わ〜〜〜真上、真上！真上からタッキーが降りてくる。タッキーーーーっ！！高い、高すぎる、あ〜ん、落ちたらどうするのっ！私が身を挺して受け止めるしかないわっ！あら？安全ベルトしてるんだ、チッ。その安全ベルトをはずして、被っていた黒い布と一緒に足で何気に下に落とす足さえかっこいいっ。
わぉ「♪カミラ・タマラ」だ！しかし、いまだに分からない「カミラ・タマラ」の意味。「タマラ家のカミラちゃん」に恋してる歌なのか、はたまた君たち両戦士の名前がカミラちゃんとタマラちゃんだったのか？謎だ・・・・・。あらら、前の方に行っちゃった。
メインステージで金色の戦闘服の前をはだけて中の漆黒の衣裳がチラチラ見えます。うううっ、かっこいいぜ、カミラ・タキザワ！（いつのまに決まった？）　Mステで見せたあの肩章がとんがってる衣裳、TVじゃ奇異な感じだったけど、舞台じゃまったくOKよ。えっ？もう行っちゃうの？ 他のジュニアが各グループごとに紹介されます。ABCだのING進行形だの次々に出てくるんだけど、KAT-TUNとBADしか分かりません（＾＾；でも、ジミーと斗真くん、亮ちゃん、山Pは別格みたいです。

そして「♪Natural Thang」の前奏と共にクレーンでタッキー（Dブロック前）と翼くん（Aブロック前）が登場。クレーンが客席の上をグルリと一周。私は遠いほうのクレーンに必死でウチワを振ってます。（見えないだろうに・・）衣裳はワイドショーの記者会見で着ていた超豪華房付き赤白ロングコートです。今回最高金額だろうな、これ（笑）。でも、Natural Thangはダンスを見せて欲しいのに（去年の春コンはスケスケ衣裳で二人のダンスが最高だった・・・）花道を堂々と歩くだけ（涙）。またまた前の方へ行ってしまい、人並みに埋もれて見えない。うえ〜〜ん（＾＾；
そのまま、はけてしまったとたんに山Pがズズチャチャ・ハッハッとダンス。ま、山Pったらかっこいいっ、と思ったとたん「おっは〜〜〜っ！！」とタッキーと翼くんが買い物かご持って登場。タキ〜ンママは割烹着着てます。花道をこっちへ来る、来る。こっちだって負けてないわ、仕込んだカエルになっちゃおう！買い物かごの中にはサインボールが入っていて、客席に向かって投げてます。タッキーここへ投げてぇぇ！！名古屋ではコントロール悪かったから、今度こそ、ここめがけてよっ！あら？やっぱり君は親子席（Aブロック）と三階席へ投げちゃうんだ〜。そうか、そうなんだよね、君ってそういう子。そういうところが好きなんだよ。4人でカエルの手を振ってタッキーにアピール・アピール！！キャ〜〜〜〜〜〜〜見た・見たこっち見て笑った。す、す、すごい笑顔だ！振り返りながら世界一爽やかな笑顔でカエルに微笑んでくれた！！！幸せ〜〜〜！！あ〜〜こんなことなら私は一生カエルでいるわ。いやん途中で割烹着を脱ぐ姿までもがかっこいいっ。

ここで、挨拶。翼〜風間〜斗真〜山P〜タッキーの順です。「最高の思い出を作りましょう！」だって。もう、早速、最高の思い出が出来ちゃったよ！！

メインステージでKAT-TUN「♪Be COOL」〜ABC「♪アンダルシアに憧れて」と続きます。こうやって引き継がれていくんだ〜。でもABCの「アンダルシア」とは・・とほほです。続いて今度はバックステージに舞台が移り、翼くんの「♪フィエスタ・de・VENUS」。真っ赤なスーツがすごく素敵。長めの上着がピッタリと翼くんのスリムな身体を包んで、刺繍も上品なスパンコールも似合っています。ダンスもちょっとセクシーでいいわっ。席から近いから、細かい指先まで行き届いたダンス。こういうのやらせると最高に上手いよね。おおっ、口をぬぐったりして、いいのか？いいのか？（じゅるっ）

なるほどね〜、こういうことをやるためにステージが二つ必要だったのね〜。きっとタッキーが考えたに違いない。ふむふむ・・・。さぁ、メインステージの正面の仕切りが開いて、襟にフワフワ羽根が付いた全身真っ白なエナメルロングコートを着たタッキーがゆっくりとした前奏と共に登場。「♪らいおんハート」です。畏れ多くもキムタク様関連の曲を歌うなんて・・・・。でも、先日赤ちゃん（心美ちゃん）が生まれたからお祝いの気持ちなのね。歌詞がピッタリだもの。いいなぁ、うっとり。やっぱ、ここではカエルは止めとこう。タッキーのこの歌の声、太くて好きだぁ。なんかすごく頼りがいのある男って感じだよ。ず〜〜っと聞いていたい、と思ったとたんに激しい前奏と同時にコートを脱ぎ捨てるタッキー、いい脱ぎぷリだっ！中には思いっきりロックな黒いエナメルスーツ。右肩と左足のところに白いペンキがこぼれちゃってます。肩章には白い鎖が二本ジャラジャラ。
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜待ってました「♪Underworld」 ！！やった〜〜〜風・風です。コーヒーにクリープ。Underworldには風が必需品よっ！
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー！！！がっごい”い””〜〜〜〜！！
「誰を〜愛し？誰を〜守る？」ってそりゃ、アタシよ。「あんだ〜わ〜〜〜る」の時の苦しい時の顔の美しいこと！しかし、ちょっと風強すぎじゃない？タッキー飛ばされそう。頑張れタッキー！！負けるなタッキー！！でも、ダンスこんなに上手かった？ズンチャズンチャ・・・のロボットダンス、すごく舞台映えするわ。これＭステでやって欲しかったな〜。両手を拘束されて「せめて眠りたいんだ、ボロボロさ〜感情ぉ〜〜〜」のとこ、いいわぁ！！
でも、風も頑張れっ！タッキーの腹筋をもっと見せて！バック転もバッチリ決まりました！
わ〜〜翼くんのキーボードで曲は一転「♪Trouble　Mountain」〜「♪1DAY 1NIGHT」最初のラップのとこ、ちょっとテンポ落としたからなんとか合いました。でも、ここ飛ばしてもいいんじゃないかな（苦言）。この曲は翼くんの作詞だっけ？なかなかノリが良くていいね。「はずずリング〜」なんて翼くん、なかなかの歌詞じゃん。声質にも合っていていいわ。

終わったかと思ったら、途中で消えたタッキーが蛍光オレンジのつなぎ衣裳で舞台に登場。白い布を使ったマジックの始まりです。おでこにはゴーグルと衣裳を同色の布をつけて、髪が上がって可愛いゾ。布の陰から次々に白い布を被った人物が4人出てきて、ひとつを選んで布をはがしたら翼くんが蛍光グリーンの衣裳で登場。これはフード付きなんですが、二人とも、このフードを被るときにガンって前に頭を振って背中のフードを前に持ってくる姿が珍しくて可愛いの！二人は暗い舞台でパントマイム風ダンスをしてくれます。これは二人の意気が合わないとダメなんだけど、なかなかのものです。タッキーって本当にこういうときの決めポーズが上手いんだな。クネクネとか、コキコキとか。舞台にあった白い塊から二色のガイコツ君たちが現れて、タッキー＆翼くんたちが戦います。ボールが飛んだり、矢印が飛んだり、楽しいダンスやボーリング。バックにはジミー＆ユニバーサルの英会話が流れていてヤッタ〜チクショーなどと言い合っています。

あれ？タッキーと翼くんの姿が消えた？と思ったとたん。バックステージの床からドッカーン！と二人が登場。二人とも白いヘビ皮パンツと白いシャツです。きゃーー！！タッキー！！かっこいい！二人で「♪REAL DX」。いやん、こっち向いた。どうしよ。サビのところから好きなんです、この曲。「一人じゃないさ〜飛び込んでお〜いでよ、ここへ、受け止めるから早く！」だって。そこまで言われたら、ちょっと夫に聞いてみるわ、でも、マジ受け止められる？（困惑）そのまま「♪夏の王様」へ続くから、もう、ぺこはカエルになっちゃう！！ジュニアくんたちも一杯やってきて、みんな見る見る（笑）。斗真くんも山Pも田口くんもしっかりカエルに挨拶してくれるから、最高っ！リトルたちなんか止まってくれるし。キャ〜〜！！楽しいっ！！「赤西くん、アイーン！」←「アイーン！」ぎゃっ！やってくれた！美味しっ！！

そして、引き続きお楽しみの「運動会コーナー」です。。外周路をタッキー＆BAD組vs翼＆KAT=TUN組に分かれ、自転車→おんぶ→ローラーブレード→走るリレーです。アンカーのタッキーは4日は一周走ったんですが、バテたのか、今回は半周なのでバックステージからのスタートです。私はひたすらタッキーだけを見ていたので、タッキーが走るまでの勝負は見えていませんし、タッキーが走っている姿に見惚れていましたから勝負はどーでもいいんですが、どうも同時くらいの到着だったらしく会場の拍手による判定ということになり、翼チームの勝ちになりました。これってＫＡＴーＴＵＮへの黄色い声援のせいじゃ・・・（自主規制）。

続いてメインステージで、ワイドショーで放送された公開記者会見になり、たくさんのカメラマン＆記者が登場。タッキーは埋もれて客席からはほとんど見えませんでした。服装は超豪華房付のに着替えていました。終了後、ＭＣ（タッキー・翼・風間・生田・山Ｐ・KAT-TUN）となったのですが、滝沢氏のお姿について隣の○モモと「可愛いねぇ」「かっこいいねぇ」「なんて悩ましい格好だろう！」などと話していたので、内容はぶっとんでます（＾＾；だって、その超豪華房付き衣裳の上着を脱いだら、＠＠ノースリだったんです。背中は漆黒、前はビロード赤、スタンドカラーの銀ラメの襟の三色の色合いが白い二の腕に映えて美し過ぎ。全身が目になってました。ただ、翼くんがタッキーの家のゴミ箱におしりを入れたまま笑った顔して寝てしまった話のご披露がありました。布団は自分で敷いてねっ！と言って他の部屋に行って帰ってきたら翼が寝てしまっていた。仕方なく布団を敷いてあげたら「ニ〜〜」と笑ったんだそうです。そのときの「ニ〜〜」が可愛くて・・・。

そして、そのままＦＩＶＥとのセッションという形で「♪JOURNEY」です。タッキーは「ワン・ツー・スリー・フォッ！」と掛け声をかけたと思ったら小さなハーモニカで前奏を吹いてくれます。バイオリンじゃないのね（笑）、その後ギターはどした？翼くんはタンバリンで他のＭＣメンバーはコーラスです。最後のサビの部分を斗真くんに任せるのですが、高音が出ない・・・・（涙）。それで、タッキーが仕上げをするんですが、「やめにしよ〜〜♪」の裏声で歌ってるところが本当に上手くて、本当に実力がついてきたなぁ〜とつくづく感動。目の前で生歌を聞かせられるって自信がついて来たってことなんでしょうね〜〜。

次はバックステージで山Ｐの「♪青いイナズマ」〜「♪愛のメロディ」（KAT-TUN）「♪どいつもこいつも」〜「♪僕の背中には羽がある」〜「♪君のために僕がいる」でＪｒくんたちのお手振りタイムです。私はここが「トイレタイム」でした。えへへ。 だって次は「♪げっと！！！」なので、万全の体制で臨まなければなりません。聞き覚えのあるビートが聞えてきて、メインステージにタッキー＆翼くん登場です。衣裳はＭステに出演したときの銀色の上下。ワンコーラスが終わったら、すぐにイリュージョンです。ステージ上の箱に詰められた箱２台のうちのひとつに翼くん、もうひとつにタッキーが入って・・・・・・（この先は秘密）。
ぎゃ〜〜〜〜出たぁぁぁ！！！センター席のど真ん中（11ブロック前）にタッキーが「げっと！！！♪」を歌いながら突然登場です。いったい何処から来たんだぁ？？？わぁぁ、みんなに取って食われる〜〜〜何十本もの手がいそぎんちゃくのようにタッキーに伸びて・・・それなのに貴方はその手に触れてあげてるのね〜〜（涙）お立ち台から降りたタッキーはセンター席のファンにタッチサービスをしながら花道に戻り、今度はバックステージに。
ひとつしか置いてない椅子にタッキーが座ります。翼くんもいつのまにかいます。二人で「ハガキアンケート紹介」のコーナーです。「翼くんのとんがりコーンCMはどうやって撮ったの？」からCM話になって、翼くんは白い翼をつけて翼マンに変身。タッキーはとんがりコーンはよく指に被せていたんだって（可愛っ）、サイパンにロバ丸と行って「爽」のCM撮って来て日焼けしたとか、お茶で泣いている理由は皆さんにそれぞれ何かを感じて欲しいとか。そしたら翼くんが「玉露入りお茶」を用意してくれて、ステージでタッキーが飲むんだけど、それが噂の「ピロピロ飲み」（あ〜嬉っ）。翼くんはさらに「マシェリ」を出してくれて、本当に使っているよとのこと（私も使っているよ〜）。それを客席の人にあげちゃったの〜（いいなぁ。私はその飲みかけのお茶でいいわ）。「遅刻したときの言い訳は？」に対しては「あまり遅刻しない」だって。特にドラマのときは遅刻しないと断言（ううっ、かっこいい）。昨日も翼くんがタッキーの家に泊まったんだそうです。
そして、お待たせいたしましたの「♪Everlasting LOVE」これが、絶品。スポットライトを浴びて静かに歌い上げる姿・・・・・・。ピアノの石垣くんに指でリズムを取ってます。ひとさしゆびを立てて・・・・声が甘くて・・・・最後の「うおぉ〜お〜お〜♪」まで全てが芸術品のようでした。（ふ〜〜〜〜〜っ陶酔）
打って変わってメインステージで翼くんの激しい「♪AXEL」〜「ザ・少年倶楽部」のDANCE WAVEと続き、今度はバックステージでタッキー＆セオンｖｓ翼＆ラファイのダンス合戦です。タッキーとセオンくんは黄＆黒の工事服風エナメル服（グッドなノースリーブ）で、翼くんとラファイくんは赤い衣裳と好対照で、交代でいろいろな振り付けで対抗します。タッキーったらセオンくんに「命っ」の振りを教えてます（とほほ）。花道をアリーナＤ〜メインステージと移動してお立ち台で歌います。途中でセオンくんを下ろすときの優しい手つきが激しい歌とは違ってツボツボ！「♪Running to the top」〜「♪$10」〜タッキーがバックステージからこっちへ向かって来たとき、素晴らしい出来事が！！一緒に見ていた○モモが花道に向かって投げたタオルが上手い具合にひっかかり、通り過ぎようとしたタッキーは いったん跨ぎそうにしたのにそれを拾って投げ返してくれたんです！！もうこれは感動です。彼女は狂気乱舞、そのときのタッキーの優しい目つきといったらありません。自分のことのように嬉しくて彼女をぎゅっと抱きしめてしまいました。その後のことは、だから（笑）よく覚えてません。

そして大詰めの「♪恋よ」の前奏が響きアリーナDブロック前のクレーンにタッキー登場！白いエナメルロングコートで襟に黄＆茶の羽根が付いてます。まあ豪華！一番の歌詞を全部タッキーが一人で歌ってくれます。これがまた甘い歌声でしっとり。声域も広くなったけど高音が素敵、弱く初めて伸ばす音でクレッシェンドするときの声で私をドキドキさせてくれる。今回は本当に酔わせてくれる曲が多くて最高！二番は翼くんが私たちの目の前のクレーンに乗って歌います。翼くんの衣裳は白いＡラインのコートで襟と裾に青＆黒の羽根がグルリと付いています。二人ともこういう曲を上手く歌えるようになったんだね〜〜うっとり。翼くんが歌っている間、タッキーはアリーナＤブロック（親子席）の前に3分くらい佇んでいるんです。でも全然こっちを向いてくれない（涙）。私と別れるのが辛いのね〜でも二部も来るからね〜。二人でハモリながらゆっくりメインステージに歩いて行き、とうとう終わりの挨拶になってしまいました。Ｊｒも全員白い衣裳でバックステージから現れお辞儀をしては花道を歩いてメインステージへ集合。タッキーの白いズボンの股間には金色の翼の刺繍がしてあるのでご注目＠＠を！！そういえば翼くんのコートのその羽根ってもしかしたら滝？あ〜〜らやっぱり相思相愛の証なのね〜〜翼・タッキー〜KAT-TUN・BAD・ABC・MAD・宮城・福田・松崎・ＩNG進行形・MAO・ジミー・斗真・山Ｐ・風間 の順で退場？と思いきや、風間くんの合図で、再びイリュージョン！！！
メインステージに大きな白い囲いが出来て、風間くんがスプレーで車の絵を描きます。ブルンブルン・・・・というエンジン始動の音が響き、囲いが取りさられると、そこには小さなオープンカーが！運転席にタッキー、後部に翼くんが座って登場です。「♪ＪＡＭ」の曲にのって外周花道を嬉しそうに回って来ます。ハンドルさばきが上手いなぁ！アリーナＤ〜バックステージと来ていったん降りて、また飛び乗って回って来たので、私はまたカエルに変身！そしたら、曲がり角にいる私たち（正確にはカエル？）に向かってニタッ！と笑いかけてくれたの〜〜〜ぎゃぁぁぁぁ！！！やったぁ！！このカエル好きっ！そんな蔑んだようなニヒルな笑顔にしびれちゃったわ。とことん蔑まれたいっ！
そして追い討ちをかけるように目の前のクレーンに乗って「♪RUN!RUN!RUN!」です。おっと！色紙を持ってます。3枚あるぞ、全部とは言わない、1枚でいいから、うっかりでいいから下に落としてチョーダイ！！肉眼でタッキーの肉筆が読めます。なになに？「ありがとう。滝沢秀明。５．６」って書いてあるみたい。あ〜やっぱり君は遠い人に力一杯投げてしまうのね〜。まぁいいわ、私には極上の笑顔をくれたんだからここは特に許す。この曲は本当に感動するよね。’９９ドームで一回だけ歌った翼くんとの初デュエット曲だもん。あのときも感動のあまり私は泣いた。二人の歴史と友情を刻み込んだこの曲、歌詞もいいし、全速力で走っていた君たちを思い出すよ。この曲を最後に持って来ようって二人で決めたんだね。（じ〜〜〜ん）前の方でスモークを客席にかけているようだが見えないわ（涙）。

もういっちょ行くゾっ！の掛け声でアンコール「 ♪俺たちには明日はある」。そして全員が二手に分かれてゆっくりとお手振りタイムです。曲は「恋よ！♪」のバックグランドだったかな？今までのコンサートとはまったく違って、しっとりとしたアンコールです。タッキーはアリーナＡ側の花道を上下白の衣裳でこちらへ歩いてきます。友人が「ぺこさん、タオル、タオル！」と声をかけてくれたのですが、この場所ではもうダメだろう、こんなしっとりしたご挨拶ムードじゃ無視されるかもしれないし、こんなオバさんのタオルじゃ嬉しくない顔されちゃうかもしれないし、そうなったら辛いし・・・などとモジモジ。でも、こんな良い席は二度とないかもしれないと気付き、勇気を奮って小さくたたんだタオルを投げたんです。ふわっとタッキーの足元に落ちました。タッキーちょっとビックリ。でもどこから投げられたのかとこっちを見ました。私は手を伸ばしてアピール。わっライトがまぶしい！そうしたらタッキーは自分の顔をクシャクシャと二回拭いてから、私の目を見て（いくよ！）という風に少しうなずいてから、優しく投げてくれたんです。その一連のことは数秒だったのですが、まるでスローモーションのようにゆっくりとした静かな瞬間でした。その後のことは本当によく覚えていません。たしかうずくまってしまい、あとはぼ〜〜〜〜〜〜〜〜っと彼の後姿を見ていたような・・・・。友人の「よかったね。ぺこさん。おめでとう！」という声も聞えているのですが、お礼も言えたのか？覚えていません。少したってその感動が今度は涙に・・・・。「こんな私にもタッキーは最高の微笑みをくれた、形として残るものをくれた・・・」と思うと我慢できずに泣いていました。隣の友人だって欲しいだろうに、私を促してくれて、そのことも嬉しくて。タオルを抱きしめて号泣してしまいました。これじゃタッキーの汗より私の涙がタオルについてしまったかも（苦笑）。でもこれって本当はカエルにあげたかったの？＞タッキー

正面の大画面にはレッスン中と思われるＪｒくんたちとの画像が映り、静止。そのまま終了してしまいました。このコンサートはタッキー＆翼くんにとっても私にとっても思い出となるものになったと思います。最後の静かな終わり方も大人になった二人を感じさせるものでした。完全にノックアウト。本当にタッキーから幸せをいただきました。