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TAKIZAWA &TSUBASA in TAIPEI 
Official Concert Tour 2002
2002.5.17〜20

行って来ました!初の海外コンサートin台北。
これが決まった時は、オフィシャルツアー参加を即決したのですが、それから先輩グループのアジア公演について情報収集し、しかも「つどい」で何があるか不明とのことなど、日が迫るにつれ期待よりも不安が・・・・。
「つどい」は別に書きましたので、ここではウロウロドキドキの珍道中について自分の記録代わりに書きます。(長いよ〜)      (注)文字サイズは「小」でご覧下さい。

【申し込み〜出発まで】
明日から春のコンサート開始という3月28日に情報局から突然のお知らせハガキが届きました。
そういえば、いつだったかアジアで・・・とタッキー自身も言っていたけれど、こんな急に来るとは。
しかも、全15回公演を目前にして・・・・16万8千円という高額!お金どうするんだ!?休暇も・・・・(涙)。
これってファンとしての踏み絵?と恨みごとさえ。。。。。
でも、一応、案内書を取寄せることにして、大阪へ行く途中で資料請求のハガキを投函しました。
29日のスポーツ紙では大々的に報道され、大阪城ホールでタッキーと翼君から台湾公演のことを嬉しそうに報告された時、これはやっぱり行くしかないでしょ!?と覚悟を決めました。
激動の年度末・年度始めを必死でこなしていた4月10日、旅行会社から案内のパンフレットが届き、申し込み締め切りは4月19日とのこと。申し込みは早い方が良いと聞いていたので、早速、一緒に申し込む相手を探しました。基本的にホテルがツインなのと、何かと不安だったので、仕事の休みのとりやすいBコース(金曜出発。月曜帰国)の東京出発を第一希望に選び、この条件に合って、しかも住所の近い友人と組むことに決めました。 急いで予約金3万3千円を振込み、その領収書とパスポートのコピー&申込み書の二人分を一緒にして4月12日に投函しました。
その後、4月23日に予約OKとのお知らせが届き、Bコースに決定。経費の残金を振り込みしてね、ということでした。 残金を思い切って振込みし、あとは詳しい日程が出発の1週間前に届くのを待ちました。

途中で横浜アリーナのコンサートもあったのですが、タッキーはオフィシャルツアーのことは一度も触れず、台湾に行って来ますね、ということだけでした。参加できる限られたファンより多くのファンのことを考えての発言なのかな?と思いました。

そして、いよいよ5月10日にツアーのパンフレットが届きました。
一番気になる18日の「つどい」は午前10:00〜10:30スタートのこと、Bコースの観光は3日目の午前中〜午後にかけて6時間ということでした。コンサートは全部で5回(17日19:30、18日14:00・19:30、19日14:00・19:30)ですが、オフィシャルツアーで参加できるのは2回。Bコースの私は3回目と5回目です。
旅行会社に尋ねたところ、観光は自由参加(正確には権利放棄という扱い)で、自力で他の回の公演のチケットが取れた人は、「一時離脱」という形で参加可能とのことでした。私はコンサートはオールスタンディングで非常にハードと聞いていたため、同行の友人と相談して2回だけの参加と決めました。

【一日目】(出発〜現地へ)
出発便は同じBコースでも出発地によっては、早朝7時過ぎに空港集合というのもあったようですが、私の便は、9:30成田集合11:30成田発の日本アジア航空でした。
団体用の集合地点で添乗員のNさんから注意事項を聞き、早速チェックイン。荷物を預けてから搭乗時間までぶらぶら時間を費やしました。結局、出発が30分近く延びて離陸。
機内ではタッキーと翼くんが台湾に着いたというニュースが載っている現地の新聞をいただくことができました。ランチを食べておしゃべりしている間に実質2時間40分で無事に台北国際空港へ到着しました(現地時間14:30)。とっても近いので、全然疲れませんでした。台湾と日本の時差は1時間なので腕時計を1時間遅らせました。
台北空港では入国審査と税関を通り、荷物を受け取ったら、班ごとに整列し、現地のガイド「Fさん」とご対面。日本人の添乗員NさんとFさんには、4日間、ずっと面倒みていただきました。これから全ての行動はこの班単位で動きます。空港でNさんに聞いたところ、全部で17班まであるが、班によって人数が異なり、多い班は40人近いとのこと。私たちの班は29名で、全参加人数は600名弱とのことでした。
空港からは専用大型バス(二階建て・荷物が1階・人は2階)で一路ホテルへ。バスの中では今日・明日の日程のほか、日本円から台湾ドル(元)への両替をしてくれました。1万円単位で一人2万円まで。札の他、細かいコインを含めた行き届いた両替でした。ツアーの最後まででこの2万円が残るくらいでした。

ホテルに着いたのは16時。ホテルは「HILTON TAIPEI」で台北駅の目前、隣には台北で一番高いビルのある三越の隣という好立地でした。このホテルには3つの班の人が宿泊し、他の班の人たちも含めると全部で6つのホテルに分宿。それぞれに添乗員とガイドさんとバスが1台づつという構成です。
その後、希望者は16:50集合「中国茶セミナーと足つぼマッサージ体験」が無料でプレゼントされ、夕食も希望すれば3500円で有名レストランのコースと夜市に連れて行ってくれるとのことでしたが、私たちは明日の「つどい」に備えることにしました(苦笑)。ホテルは台北でも高級な方らしく、部屋もゆったりとしていて快適でした。

といっても、ご飯を食べに行く必要もあって、地下鉄で一駅目の「西門町」という繁華街(東京の原宿にあたる)に行きました。もちろん地下鉄に乗るのは初めて。地下鉄は最低20円で先に金額ボタンを押してからコインを投入するところが日本と違いますが、とても清潔でした。
西門に着いてからは、道が分からず、学生風の4人連れを呼び止め、地図を示したら親切に教えてくれました。最後に「サヨナラ」と日本語で言われたのでちょっとビックリ!
繁華街では本屋さんやアイドルグッズを漁ったり、ウインドゥショッピングをしました。道を聞いたお店で、ちょうど店番をしている女性が読んでいる新聞にタッキーの写真が!!そ、それは???と聞くと、すんなりそのページを外して渡してくれました。本屋さんでは「台北ウォーカー」を発見。嬉しそうにレジに行くと、レジのお姉さんが「ちょっと待って!」という手振りをして、カウンターの後ろから「Wink up」最新号のポスターをくれたんです。あ〜〜でも、1枚だけ、それじゃ二人で取り合いになっちゃう〜と言ったら、仕方ないな〜ともう一枚!それからアイドルグッズ屋のオバさんも、新聞を探し出して、この人ね!?という風にタッキーの写真のページをくれました。みなさんなんて親切なんでしょう!それとも、タッキーの人徳?(笑)
また途中で余りにも美味しそうなお好み焼き30円を路上売りしているおばあさんのお店で買い食い。暖かくて美味しいのですが、ちょっと油っぽかった。

その後、食事は観光案内本に紹介されていた行列のできるラーメン屋さんに行って食べました。極細麺ということで期待したのですが、行ってみると、屋台みたいで、値段も30円40円50円(日本円に換算するにはほぼ4倍)の三段階で、メニューは一種類。プラスティックの丼に醤油っぽい味のスープとモツ煮込みと香草がたっぷり入った細麺が・・・。それを使い捨てのレンゲですくって立ち食いするのです。気張って50円にしてみたものの、全部食べるには気合がいるような物で、結局私はモツを残してしまいました。
つぎに町行く人が太いストローで美味しそうに飲んでいるドリンクを探して、スタンドのようなお店で分からないまま注文。タピオカの大きいのみたいな丸い粒粒が沈んでいる冷たいジュース20円を飲みました。甘くて美味しかったです。ふらっと出かけた台北の街で、一日目にして計らずも多くの台湾の人と話ができて、親切な対応に感激。タッキーもこんな風に街を歩けたらいいのに・・・と思いながらも、早めにホテルへ帰還。明日の「つどい」に備え、お風呂で隅々まで磨きをかけ(悪あがき)、早めに就寝しました。

【ニ日目】(つどい〜コンサート1回目)
翌朝は7:30に添乗員さんからモーニングコール。意外に良く眠れた自分にビックリ。
ホテルを出るのは9:30なので、それまでに朝食を済ませ、念入りに出陣の準備。
衣装(笑)はタッキー&翼くんがたぶんカジュアルな格好と予想されたので、あまり華美でもおかしいけれど 二人は黙っていたって美しいんだし、せっかくの晴れ舞台だし・・・と日本にいる頃から迷いました。
とにかく荷物を少なくすることを念頭に、それでも少しは痩せて見えるようにサンダルの色に合わせた濃い色のパンツに同色のキャミソール。これだけならそのまま観光に行ける格好ですが、その上にインドシルクのビーズ刺繍付きスケスケショールで太い腕を隠すという作戦にしました。一枚のショールでエキゾチックになるし、なんてったって荷物が最低限!!
いったい「つどい」って何があるのか、この時点ではまったく知らされていなかったです。ドキドキ・・・。
5分前にホテルのロビーに集合してバスに乗り、すぐに会場の「来来大飯店」(ご飯屋さんじゃないの、ホテル)に着いてしまいました。まずは班ごとに整列。この時に皆さん、お互いの服装をチラチラ@@ものすご〜〜く頑張って派手派手にしている人もいたし、TシャツにGパンっていう人もいて、まちまちでしたが、大体はワンピースとかドレッシーな感じが多かったです。(詳細については「恍惚のつどい編」で)

激動の「つどい編」では残念ながら握手はありませんでした。もしあったら?と想定した練習も念入りにしていたのに(^^; でも、写真も撮ったんだから時間が足りませんよね。
「つどい」が終わると帰りに出口でお土産の「Wink up」台湾版の最新号(タッキーと翼くんが表紙)をいただきました。そのままバスはコンサート会場へ。すでに14:00を回っていて、会場内ではタッキーが歌って踊っているのに、私たちは会場外のコンサートグッズ売り場へ直行。グッズのお買い物です。
日差しが強く暑い中、次の回のために並んでいる台湾のファンの行列ができていました。私たちオフィシャルツアーの団体は場違いな服装で、なんか可笑しかったです。コンサートグッズはパンフレット(とはとても言えないポスター二枚組み)・ウチワ・ペンライト・Tシャツの4点で全部買うと日本円で約6000円でした。でも、二人寄り添ったウチワはかっこいいっ!

買い物が終わると一旦ホテルへ。
16:30に再集合してコンサートへ行くことになっているので、それまでは自由時間。ということで、私は外出して現地の新聞買いまくり作戦を決行しました。前日のコンサートの様子がカラー写真になって掲載されているということを他の友人から聞いていたので、街へでかけてコンビニをいくつか回りました。この時間になると夕刊紙もあって、けっこうな数が集まりました。どれも文字は全然読めないのですが、扱いは大きく、台湾での反響の大きさが分かって嬉しかったです。コンビニはちょっと歩くとファミリーマートやセブンイレブンなどがとても多くて驚くほどでした。
ホテルに戻り少し休憩をしてから、今度はどんなに汚れても良い格好に着替えてふたたびバスでいよいよ会場の「台北101」へ! 荷物は最小にしたほうが良いとのことでしたが、タッキーからのプレゼントのエアークッションは持って行きました。

そのバスの中で添乗員から当日のチケットだけを渡されました。私はA4ブロックというチケットでした。
「つどい」で会った昨日コンサートに入った友人からはオフィシャルのチケットはA1ブロックでメインステージの真下だったと聞いていたので、ちょっとガッカリ。バッグに忍ばせたカエルはこの時点でバスへ置くことに・・・。到着してからは、開演は19:30だというのに、2時間前の17:30ごろからオフィシャルツアーの集団で並ばされました。行動単位の班ごとに添乗員の言うとおり、あっちこっちへ何回も並び直しがあって、おかげで退屈しなかった(苦笑)。そして、台湾のファンの列の後ろへ。どうもオフィシャルは現地のファンの後に入るらしいと察知。この時点で私は前に行くことを諦めつつありました。だって、すでに何時間も前から並んでいる台湾ファンはすごく気合が入っているのが分かる。それはそうですよね。初めて(しかも1回だけ?)タッキーや翼くんに会うのでしょうから。
並んだ場所は風上に簡易トイレがあり、ほのかに・・・でも、仕方なく地べたにエアークッション敷いて座って待ちました。やっと行列が動き出したのが18:00過ぎ。途中で持ち物検査、入り口では偽チケット判定員がチェック。会場に入ったのが18:30くらいだったでしょうか。それからは暗い会場内で立って待ちました。鉄の柵で仕切られた会場内はすでに人で一杯。でも、全体は聞きしに勝る狭さ。学校の教室2つ分くらいです。私たちはA4最後の方だったので後ろはたっぷり空いていましたが、A3ブロックには、しっかり人の波が・・・。
立ったまま自分の居場所を確保しつつおしゃべりしていると19:00に突然大画面から「マシェリ」(ストレットヘア〜の子が好き♪)の映像が流れ、会場は歓声に包まれました。そんな中、私のペンライト(名前を切り抜いて貼ったもの)を見た隣の台湾の女の子が「ヒデアキくんのファンですか?」と日本語で声をかけてくれました。それをきっかけに周りの人達と会話がはずみました。山Pファンの台湾人の子は今回来ていないことで、涙が出そうになっていましたが「きっと山Pも来ることがあるから待っていてね」と話しました。

◆コンサート1回目
他の方のレポなどもあるので曲名等は詳しくは書きませんが、とにかく熱狂の渦でした。
オールスタンディングなので、決まった場所はなくて、大まかな仕切りがあるとはいうものの、けっこう自由に動けるというシステム!会場内の座席ブロックは、こんな配置でした。(ちょっと見難くてスミマセン) 一応の仕切りはあるもののロープだったりするので、コンサートが始まるとA1〜A4は渾然一体となってしまいました(^^;

会場図 メインステージや花道周辺はギュウギュウ詰めで近寄れないし、台湾のファンと日本人のファンが良い場所を争っていたり、台湾ファンの大きなボード(ウチワではなく看板のように大きいもの)がジャマ。私は背が高いほうではないので、人の頭の向こうにタッキーがいることが分かっていて「見えない、見えない・・・」とつぶやいていました。朝8時台の山手線内みたいにキツイ上、人の動きが激しいので、洗濯機の中の洗濯物になったような状態で汗ビッショリ。荷物はヨレヨレ〜。背伸びしていたため、足はつりそうになるし、首は伸ばし過ぎて痛くなってしまいました。
途中で翼くんが投げたタオルの争奪戦で将棋倒しになって、私も巻き込まれて後ろ向きに倒れ、私の上にも人が重なって、一時はどうなることかと思いましたが、幸い怪我はありませんでした。この騒ぎで手を捻挫した人がいたようです。怖わっ!

熱狂のコンサートは2時間後の21:30ごろ終了し、外で待ってくれていたバスに乗りホテルへ直行しました。もう疲れたのなんのって…。ぐったりでした。でも、その疲れもぶっとぶような出来事がっ!そう、明日になると言われていた「スリーショット写真」が出来上がったとのこと。バスの中は大騒ぎ。添乗員のNさんは「一斉に開きましょうね」とたしなめてました。一人ずつ大きめの封筒が渡され、どっきどきしながら待って、せ〜の!で皆で一斉に開けました。そして・・・あ〜そのあとは、また別の意味でグッタリ。タッキーがコンサートでものすごく頑張っていたことは嬉しかったけれど、半分も見えなかったことや、気合いれた写真の出来のことやらで頭は混乱。その時は、自分の中では不満の方が大きくて・・・。ホテルに着いてからは、外食の店は閉店(だいたい22:00まで)してしまったので、夜食を近くのコンビニで買い、部屋でカップ麺をすすりながら、友達と遅くまでおしゃべりをしてしまいました。

【三日目】(市内観光〜コンサート2回目)
三日目は市内観光のため朝7時にモーニングコールで起床。8時40分にバスで出発です。班のうち半分ちかい人はたぶんコンサートに行くようで観光には参加していなかったようです。
私も最初はあまり乗り気ではなかったのですが、有名な観光地を現地ガイドFさんの名案内で回り、台湾が初めての私にとっては思いがけず良い経験ができたので、参加して正解でした。昼食も食べきれないくらいでした。ただ、無理やりお土産屋さんに寄るのがちょっと…でした。でも私は念願の「烏龍茶の茶器セット」をげっとしました。
ホテルに帰ったのは14:30で予定よりも早めだったようです。少し昼寝をしたり、またコンビニでコンサートの様子が出ている現地の新聞を買出しに行きました。 17:00にホテルのロビーに再集合して、バスでコンサート2回目(最終回)にでかけました。

◆コンサート2回目
この回のチケットも、行きのバス内で添乗員から渡されたのですが、今度は「A1ブロック」だったので「最前?」と大喜びでした。でも、現地に行ってみると、すでに現地のファンが沢山前に並んでいて、私たちはA1ブロックの最後尾(涙)。すでに半分は諦めてました。並んでいる間にかなり厳しい荷物チェックがあり、18:40に入場して19:30開演でした。
私は左花道の突端付近に張り付いていましたが、いつのまにか押し出され、早々に陣取り合戦の敗者となってしまいました。あそこを維持するのは相当な体力と気力が無ければ出来ないです。仕方ないので、Aブロックの一番後ろにへばりついて見ていましたが、みんな前に行くので、私の前はガランと空いていてこれがけっこう見やすくて感動。ただ、やっぱり見上げることが多く首が痛くなってしまうので、タッキーがいないときはしゃがんで首を下に向けたりしてリラックスしてました(笑)。
また、バックステージに近かったのでカエルの被り物を被っていたところ、亀梨くんと目がバッチリ合ってバラードだっていうのに「プッ」と笑わせてしまいました。スンマセン!
タッキーの台湾語はほとんど通じないけれど(苦笑)日本語を分かるファンが多くて、けっこうコミュニケーションはできていたみたいです。もちろん、通訳の人もついていましたが・・・。
アンコール近くにはタッキーもノドが乾くわ、会場も熱気を帯びるわ、で、ペットボトルの水を客席に撒いてくれたので大騒ぎ。また、ほんのチョッピリだけど、タッキーの髪から水分が飛んできたので、私はこれを「御聖水」と呼んどります(がはは!)。
とにかく終始タッキーのテンションは最高で、日本では見られないエネルギーが感じられました。狭い会場なので何回も近くに来てくれたのが最高!どんな悪い席でも東京ドームの最前列より良いと思います(^^;汗もおへその下のギャラ○ドゥさえもちゃんと肉眼で見えるんですよ〜。
こんなの日本でもやってくれぇ〜とつくづく思いましたね。

そして21:30に終演し退場。出口でマシェリの試供品ももらっちゃいました。オフィシャルツアーのバスと知って手を振ってくれる現地のファンの女の子が沢山いるのには驚きました。きっとタッキーと同じ国の人ということで、親しみを抱いてくれたのでしょう。
バスは20分でホテルへ帰還しましたが、またもや夕食にありつけるレストランが開いていないため、コンビニで買ってホテルで食べました。ちょっと情けなかったのですが、おでんやおにぎりなど日本のコンビニ料理があるのが面白かったです。

【四日目】(買い物〜帰国)
一日早く来た友人たち(Aコース&Cコース)は前日のうちに帰国したのですが、Bコースは最後のコンサートを見届けたことになります。すべてが終わり、抜け殻のような私たちは、朝ゆっくりさせてもらえました。
私と友人は帰国の荷物の準備を終えてから、12:00のチェックアウトまで時間があったので、再度地下鉄に乗って「西門町」に買い物に行きました。アイドルショップにはマシェリの宣伝でタッキーが台湾に来た時の写真などが売られていましたし、ジャニーズに関連したグッズも沢山あって、その人気がスゴイことがよく分かりました。物価が安いのでいろいろ欲しくなりましたが我慢しました。
各自チェックアウトを済ませ、12時に集合してから再び班ごとにバスで空港へ。途中でDFS(免税店)に寄って最後のお買い物。私は台湾ドルを全部使いました。そして無事に成田へ・・・激動の珍道中もなんとか終わりました。

最初は通常のパック旅行の二倍位する費用に不満だったのですが、行ってみた率直な感想としては「満足」の一言です。確かに高価ではあったけれど、タッキーとの「つどい」をはじめ、コンサートの盛り上がりは何にも代えられないものでした。おまけに観光もよかったし、台湾のファンとの触れ合いもできて、タッキーの素晴らしさをわかってもらえたと思います。また海外公演があったら、頑張ってオフィシャルツアーへ行きたいので貯金しなくちゃ!
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