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滝沢演舞城
2008
in 新橋演舞城

2008.4.26
春爛漫の2008年4月。さらに進化した滝沢演舞城が開城。
「命 LOVE」をテーマに華やかな女形と、義経の命を見据えた新しい演出で夢のような一ヶ月間の舞台でした。
掲示板にレポした文章を、転載しますのでご了承ください。
                 (文字の大きさは「小」を推奨します。)

千秋楽前夜祭を勝手にやっていて、遅く帰宅しました。

昼の部
白塗りの時、戸塚くんが話しかけた時に白塗り真っ最中で、戸塚くんの予想より進んでいたらしく「Beforeかと思ったらAfterだったんですね」と言われ、ププッ!と吹き出してました。そのあとの五人娘もいきなり「私たちもAfterです」と。
一幕の最後の赤穂浪士で、花道で戸板にババッと乗る時、ちょっと失敗して、コロンと後ろ向きに転がってしまい、ハッとしました。すぐに決めポーズに入れましたが、やっぱりかなり難しいんでしょうね。
二幕のコントコーナーの弁慶と三郎の小競り合いの身長ネタ。殿は立ち上がって二人の方を向いて、二回ほどくいっくいっとつま先立ちして背伸び。なんて可愛いんでしょ。
影絵で急須のカタチが出来ない弁慶に向かって「男は(身長じゃなくて)テクニックだ」って言ったんですよ。先日の「電波城」で振られたトーク将軍のネタ、ちゃんと覚えていてくれたんじゃないかな!

夜の部
シャボン玉は「やりたいな〜」と言ってるのに無視されてから開始(笑)。作ったシャボン玉をそっとそっと吹いてる時に、また背伸び。もう可愛い過ぎ。
Jr.に「滝沢!」と呼び捨てにされ「お口に気をつけなさい!」という言い方がお母さんみたいでした。
白塗りの時、戸塚くんに「そうですよね?」と話しかけられて鼻筋を白く塗って「左様じゃ」と。初めて観た〜!
その後、白塗りしながらカメラ目線で左目を一瞬ウインク!客席は大歓声。戸塚くん「いただきました!」

二幕のマシュマロは、一人の方にあげてから隣の人も!?と思いきや、あげる振りしてさっ!と自分の口に。
弁慶と三郎のコント(笑)では、タッキー&翼のどちらが好きか?と三郎に聞かれた弁慶「決まってるじゃないか。優しくて、たくましくて、かっこいい・・・・(殿、すっかり自分のことという恰好で胸を張る)翼くん!」で、お約束のどって〜〜ん!

三郎が敵に切られて大げさに痛がるところで、三郎が弁慶の足をつかんで弁慶が倒れ、弁慶が殿の足をつかんで・・・殿も(自分から)ぱったりと床に、顔から!高い鼻をぶつけてしまい、イテテ・・・とすりすり。「何なんだ!?」と言いながら、乱れたロン毛をちょこっと直してもいました。


残すところあと1回、ということで、Jr.とのやり取りも遊びが入って来てアドリブ沢山でした。
最後の挨拶では「大けがもなくここまで来ました」と。それを聞いて、本当に間一髪の危険と隣り合わせの舞台なんだろうな、と思いました。
どうか、明日の幕が降りるまで事故や怪我がないように・・・心から祈りたい気持ちで一杯です。
そして、タッキーが雑誌で「幕が降りてからの拍手が嬉しい」と言っていたので、幕が降りてからもタッキーに届くように、明日は精一杯拍手を送って来たいと思います。

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