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滝沢演舞城
2008
in 新橋演舞城

2008.4.15
春爛漫の2008年4月。さらに進化した滝沢演舞城が開城。
「命 LOVE」をテーマに華やかな女形と、義経の命を見据えた新しい演出で夢のような一ヶ月間の舞台でした。
掲示板にレポした文章を、転載しますのでご了承ください。
                 (文字の大きさは「小」を推奨します。)

今日も夜のお勤めに行って来ました。

今夜はゲストに堂本光一くんと関ジャニ∞の村上くんが来ていて、シャボン玉の時から、Jr.の安井くんがいつもは「滝沢!」と呼び捨てにするところで「光一!」と。タッキーは即「何?」と振り向き、すぐ「村上!」と呼ばれても、知らんぷり。また「光一!」と呼ばれて即「何?」と振り向く。

白塗りの場面では、アップになるとカメラに向かって超変顔&お口ポンポンも数回。つい「バカ殿」を連想してしまいます。
なのに、すぐにカッコよくなるから、困る〜〜!
女形の滝沢歌舞伎は、ますます美しくて目が釘付け。鷺娘のイナバウナーもお七ののけぞりもより一層色っぽくなってます。白塗りして表情が全く無いお人形のような顔なのに、恋に狂った女性の哀しさが伝わってくるところが凄い!

三郎が三の家来!?のところ、今日はマシュマロの袋ではなく紫色のふろしき包みをかかえて登場。あれ?と思ったら、舞台に座り込んでふろしきの縛ってあるところをほどこうとするんだけど、ちょっと固くて、殿必死。ほどけたと思ったら、風呂敷をばっ!と投げ飛ばす(あまり意味なし)。すると蓋付きの寿司桶!蓋と取って殿、ニコニコして、まぐろをパクリ。そしてガリを一切れ、すぐに続けて、次はイカ。(もぐもぐ・・・)またガリを一切れ。会場は固唾を飲んで見守る(笑)。
三郎が近づき、三郎に寿司桶を差し出す。三郎、いくらを選んで食べる。以上!
ということで、
殿「弁慶!」
弁慶(次は俺?と近づく)
殿「片付けろ!」
弁慶(がっくり)
三郎「弁慶、馬の用意を!」と言いたかったのに、お寿司が喉に詰まった?
弁慶(笑ってしまって)「やりにくいですね(笑)」
殿「気持ちは分かる!弁慶、馬よりお茶だ!」
弁慶(袖に走っていって紙コップに水を入れてくる)
殿、水を飲んで、次に三郎に渡し、三郎も飲む。
殿「弁慶、片付けろ!」
(会場笑)
弁慶「やりにくいですね」
殿「で、どっからやる!?」
とグダグダ(笑)。。。面白かった!

影絵が始まったとき、弁慶と三郎が小競り合いをしながら
弁慶「ところで、関ジャニ∞の村上くんと殿とどっちが好きだ?」
三郎「殿だ!」
弁慶「俺もだ。じゃ、関ジャニ∞の村上くんと横山くんでは、どっちが好きだ?」
三郎「横山くん」
弁慶「俺もだ。じゃ滝沢演舞城と村上演舞城ではどっちが好きだ?」
三郎「滝沢演舞城に決まってるだろ!」
殿(おおげさに、床にべった〜ん!と倒れる)
で、影絵に入って行きました。

最後の挨拶でも「今日はKinKi−Kidsの堂本光一くんと関ジャニ∞の村上が来てくれました。こうやって事務所の先輩や仲間が来てくれるのは本当に嬉しいです。村上は個人的にもよく一緒に遊んでいますが、先日、村上の誕生日にトトロの大きい時計をあげて、雑誌なんかで、その時計を持って舞台に来るように、と書いたら、今日は本当にその時計を持って来てくれました。また、少し遅くなったけど、とプレゼントを持って来てくれました。開けてみたら、同じ時計でした!さすが関西人・・・」とのこと。

お鼻の「おめんちょう」はまだ少し跡が残っていました。また右手の親指の根元にはまだ絆創膏が。そして、右乳首の下に小さな赤い吹き出物(?)傷(?)が出来ていました。
(あんたは、滝沢秀明の身体検査してるんかい!」
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