春爛漫の2008年4月。さらに進化した滝沢演舞城が開城。 「命 LOVE」をテーマに華やかな女形と、義経の命を見据えた新しい演出で夢のような一ヶ月間の舞台でした。 掲示板にレポした文章を、転載しますのでご了承ください。 (文字の大きさは「小」を推奨します。) |
無事に開幕しました。滝沢座長はやっぱり最高にカッコよかった〜!もちろん、すごく頑張ってましたし、去年より一層進化した舞台でした。 とにかく「滝沢歌舞伎」が凄い!素晴らしいです。 去年までの女形とは格段の差で、本当に本格的。タッキーの踊りが本当に美しい!感動ものです。 舞台上での白塗りも、WSで話題でしたが、上半身裸ですごい手早く変身していくのが超萌え〜〜!!まだの方はぜひ双眼鏡をお忘れなく! ただ、ひとつ心配ごと。それは、殿のお顔のど真ん中「お鼻」に絆創膏が! 最後の挨拶では「何日か前から”お鼻”に”お面疔(めんちょう)”が可愛い”お顔”に・・・」と苦笑い。最初はビックリしましたが、だんだん慣れて来るから不思議。 早く治るようにお祈りします。 そして、毎回心配だったバンジー。これは、「危険だから、やらないで」としつこくファンレターなどでもお願いしたのですが、今回は無し。良かった! でも、危険なところが無いわけではなく、また新たな心配の種が・・・とほほ。 今回のテーマ「命 LOVE」にちなんで、タッキーが作った「With LOVE」という曲が歌われます。これがとっても綺麗な曲で耳に残ります。たぶん手話?の振り付けも覚えやすそうです。 ショータイムは無くなったので、歌とダンス大好きな私としては正直ちょっと寂しいけれど、そのぶん、この「With LOVE」が終演後ずっと頭の中でリフレイン♪していました。 幕が下りてからもお客様はなかなか帰らず、ずっと拍手。しかも、全員が一丸となってそろった見事な拍手にタッキーがガウン(迷彩柄?)と黒いスリッパ姿で出て来てくれました。「シャワーを浴びようとスッポンポンだったんだよ〜!」と。でも嬉しそう。「初日を迎えるまではドキドキだったけど、これでやっと安心しました。」という笑顔は本当にほっとした表情。 関係ないのに私もなんだか気が張っていて、終わったときにはなぜかグッタリ。緊張した〜〜!(笑) 初日だったから、ちょっとドキっとした場面もあったけど、それも初日の醍醐味。きっと滝沢座長が共演者・スタッフとどんどんよくなる舞台を作り上げてくれると思います。 |