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滝沢演舞城
2007
in 新橋演舞城

2007.7.24夜
2006年2月〜3月初演の「滝沢演舞城」好評につき、ファン待望の2007年夏再演が実現しました。
ライフワークとも言える「義経」を軸に、伝統とチャレンジを織り交ぜた滝沢絵巻。ファンにはたまらない1ヶ月を変態レポでお届けします。
掲示板にレポした文章を、転載しますのでご了承ください。
                 (文字の大きさは「小」を推奨します。)

今日も夜の部に参加してきました。
れお・ピンクさんが書いているように、ゲタっぷダンスの「山寺の和尚さん♪」の曲が「いぇ〜、いぇ〜」とか「ダガジグダガジグ、エィホッホ〜、1・2・3・4!」とか入るようになりましたね。あと一週間を切ったのに、進化し続けるんですね。

笠は隣のJr.から受け取るときに、一個落としてしまい、目パチクリ&舌ペロペロのミニサイズの慌てぶりが可愛かった!
五条の大橋のシーンではピンクの着物の袂(たもと)が橋の儀帽子に引っかかってしまったのですが、慌てず、すばやく自分で外してから、飛び降りていました。常に冷静な義経様、カッコいい!

風間三郎さんの「親方」コールも進化していて、確かに抱きつきながら「チュ〜」の唇してました(こら〜っ!)。

一の家来コーナー(笑)
三郎:一の家来なら、相当忍耐強いんだろうな?
弁慶:まぁな。
三郎;殿が得意な都で流行っているプロレス技をかけてもらおうか?
弁慶;(どぎまぎ)
三郎:どこまで耐えられるかな。私は小さいときに散々かけられた
(会場笑)
義経:三郎、本当にいいのか?
三郎:はい、この後のことは考えずにやってください!
義経:(弁慶に四の字固め!)
弁慶:痛いっ!痛い〜〜!
義経:(技を掛けながら、両手を床に二度ずつ叩きかけて本格的体勢)
弁慶:お前もやってもらえ!(と三郎に)
義経:何をやればいいんだ?(と言いながらもノリノリ)楽しくなって来た。
(会場笑)
弁慶:殿、全力でお願いします!
義経:じゃ〜、卍固め!
三郎:痛い、痛い〜〜!
義経:ッシャ〜〜〜!!(と気合い)
三郎;バッカじゃないの〜〜!!(怒)
義経:お前が言ったんじゃないか!
弁慶:相当痛かったな〜(と脛をすりすり)
義経:私にも掛けてくれ!
(会場爆笑)
三郎:今の発言は都でいういわゆる「マゾ」というものではないでしょうか?
義経:兄上には内緒だぞ。
(大の字に寝転んで、両手を二人に締めてもらう技)
義経:あ”〜〜ア”〜〜〜〜
三郎:少しは痛がってください。一番忍耐強いのは殿だな。でも少し危ない方向に行っている。
義経:全く問題ない!
(と下手スクリーンに映った影を見て、ビクッ!とする殿)
義経:あ、自分だ!
三郎:身長が高くて気づかなかったのかも知れませんが・・・
義経:男は身長じゃないぞ!
三郎:私も声を大にしていいたい!
義経:弁慶もそう大きいほうではないな
弁慶:でも、三人の中では一番大きいです
義経:うるさいっ!
(と影絵コーナーへ)

義経と弁慶の別れのシーンも、ますます進化していて、本当に辛いです。先日から弁慶に「行け!」と言うときの殿の表情が苦しそうで・・・最初の頃は強く「行け!」と言っていたのですが、今夜は静かに「行け」と・・・いや〜〜、本当に上手い!

挨拶
「残り7回になりました。まだホッとするまでは行きませんし、寂しい気もします。千秋楽を迎え、来年も、再来年も出来るよう、力を合わせてやっていきますので、応援をよろしくお願いします」
とのことだったと思います。

あと7回。。。。ほんとにカウントダウンになって来ましたね。

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