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滝沢演舞城
2007
in 新橋演舞城

2007.7.19夜
2006年2月〜3月初演の「滝沢演舞城」好評につき、ファン待望の2007年夏再演が実現しました。
ライフワークとも言える「義経」を軸に、伝統とチャレンジを織り交ぜた滝沢絵巻。ファンにはたまらない1ヶ月を変態レポでお届けします。
掲示板にレポした文章を、転載しますのでご了承ください。
                 (文字の大きさは「小」を推奨します。)

今日も夜のお勤め(inお城)に行って参りました。
昼の部には、関ジャニ∞の丸山くんがゲストだったようですが、夜の部には嵐の相葉くんでした。
2日ぶりの殿は、お疲れも見せず、元気で調子いい感じでした。
笠投げではタッキーが投げた笠が、客席に転がり込んでしまい、丁寧に頭を下げて謝っていました。私も謝られたい〜〜(笑)。

今日初めて発見したのですが、鞍馬の修行で最後にブッ倒れてはぁ〜はぁ〜しながらも、手袋を必死で取っているんですね。知らなかった!
すぐに五条の大橋シーンに着替える為かな〜〜?そんなら白い衣装もそこでどうぞ・・・・(以下自粛)

二部の三郎と話すシーンの台詞で「兄と共にこの国に再び平安をもたらそうと思っている者だ」のところ・・・「これでもかっ!」っていうくらい超早口ですよね。そんなに高速で言わなくてもいいのに。しかも、そこ、一回も噛んだ事が無い!すごいわ〜〜〜。

一の家来コントコーナー(笑)
三郎:一の家来なら、その証拠を見せてみろ。
弁慶:なぜ一の家来がお前の言うことを聞かなければならないんだ?
三郎:どこかで天ぷらを揚げている音がするな〜(とトボケ)
義経:三郎、ヤレ!
(会場笑)
三郎:それでは・・・真矢みきさんの真似。宝塚を退団したすぐあとに映画(踊る大捜査線?)に出たときの「事件は会議室で起きてるのよ!」(と男役風に)。
すみません…これしかできません(と謝る)
弁慶「よかったぞ!」
三郎「いえ、その顔は満足している顔ではありません」
義経「よかったぞ、な〜弁慶?」
弁慶「おぅ!」
義経「おぅ?って、誰に…」(と詰め寄る)
弁慶「スミマセン!」
(会場大爆笑)
三郎「今日はどうやら特別な日だからな。ところで弁慶、今、巷で人気の嵐の誰かがここに来ているようだが、その中で誰を一番尊敬しているんだ?」
弁慶「・・・」
三郎「じゃあ、尊敬する順番にランキングで答えろ!」
弁慶「ランキングか・・・・かなりお世話になっているんだけど・・・」
三郎「じゃ尊敬する上位3名でいいぞ」
弁慶「よしっ!」
(会場笑)
三郎「一位!」
弁慶「櫻井翔クン」
三郎「二位!」
弁慶「松本潤クン」
三郎「ここが大事だぞ・・・じゃ、問題の三位は!?」
弁慶「・・・二宮和也クン」
(会場大爆笑)
義経「弁慶、間違いないな?」
三郎「残念ながら、今日ここに来ている人の名前はなかったな・・・」
弁慶「・・・???」
義経「お前(誰が来ているのか)知らないのか?」
(会場、クスクス笑)
三郎「今日来ているメンバーは…相葉くんです!」
(相葉くんにスポットライト)
三郎「ではもう一度。弁慶お前は嵐のなかで一番尊敬しているのは誰だ?」
弁慶「(即、一歩前に出て)相葉クンです!」
(会場爆笑&拍手)
義経「相葉でいいのか?」
弁慶「はいっ!」
義経「じゃ、チュウして来い!」(な、なぜ?笑)
弁慶「はいっ!」(と舞台から降りてゲスト席に走りよるが、相葉ちゃんは立ち上がり、足で蹴り!)
弁慶「拒否されました!」
三郎「正直ここでこんなに時間がかかるとは思わなかった・・・」

殿は、そんなことをしている間に、下手へ・・・スクリーンに映った自分の影を見て「びくっ!(ドリフターズ風に)」
三郎:どうしたんですか?
義経:敵かと思った。(面白すぎ)
で、いつもの影絵へ・・・。

「ダメ音頭」では「愛してる、愛してる、嵐、あいば〜〜♪」とお迎えに行き、手をつないで・・・。舞台ではちょっと恥ずかしそうながら、頑張って踊ってくれて、タッキーはすごく嬉しそう!
席に戻った相葉くんにスポットライトが当たり、タッキーは「ありがとう!明日からツアーだっけ?」と。相葉ちゃん「明後日から」
。今日、昼過ぎに相葉ちゃんからの「まだ出ないの?今日行くよ」と留守電が入っていたけど、タッキーは舞台中だったんだよ、一日二回だから・・と笑い。相葉ちゃんは「滝沢くんは天才だということが分かりました。ホントは三つ子なの?」と・・・「それはヒミツにしておいて!」とタッキー。楽しい会話でした。

最後の挨拶
「今日の昼で100回公演となりました。どれだけやってるんだ、という感じで、回数にこだわってはいませんが、一回一回に重みがあるというか、大切に続けて行きたいと思います。もうラストスパートに入っていますが、最後までみんなで頑張って行きたいと思います」
ってな感じでした。
もうラストスパートなんて言わないで〜〜と泣きそうになりました。

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