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滝沢演舞城
2007
in 新橋演舞城

2007.7.12昼・夜
2006年2月〜3月初演の「滝沢演舞城」好評につき、ファン待望の2007年夏再演が実現しました。
ライフワークとも言える「義経」を軸に、伝統とチャレンジを織り交ぜた滝沢絵巻。ファンにはたまらない1ヶ月を変態レポでお届けします。
掲示板にレポした文章を、転載しますのでご了承ください。
                 (文字の大きさは「小」を推奨します。)

はい、今日も殿は事故もケガも無く、キラキラと輝いておられました。ただ、カミカミ王子でなかったことが残念でした(笑)。。。

≪昼の部≫
まずは昼の部のぺこツボ、イキます!
「今度はタッキーが(笠)取ってよ!」に「ウン!!」と元気よくお返事。
キャッチの時は8枚目がゴム付きでびよよ〜〜ん!と戻ってしまい、Jr.に「ひっかかった〜〜!」とからかわれていました。
二部「その一の家来」コント(笑)コーナー
三郎は「親方」と呼びながら抱き、そしてもう一回抱き!
弁慶がその一の家来なら、その証拠を見せろ!と迫る三郎の言葉に、殿はウンウン、と小さくうなづいていました。
弁慶「なんで、その2の家来の命令をきかなければならないのか!私は殿の命令しかきかない」
殿「弁慶、ヤレ!」
弁慶「しょうがない、さっき覚えたヤギの鳴きまねを・・・べええぇぇえ!」
(会場:拍手)
三郎:笑いより拍手が多かったぞ
(殿、下手に移動。客席に背中をむけ、両手の指をポリポリ動かしている)
三郎:親方、何してるんですか!
殿:さっき、指先をカニに刺されて、かゆい!
(会場、大爆笑)
三郎:カニ?親方、蚊にさされたんじゃないの?
殿:蚊だよ!
三郎:カニに刺されたって言いましたよ!(と影絵でカニをやってみせる)
殿:お前、細かいんだよ!あ”〜〜〜もう〜〜〜!蚊だよ、蚊!!
(って、蚊とカニじゃ大違いですよね。私はその蚊になりたい・爆)
ここ、殿が慌ててて、すごく面白かったです。

「ダメ音頭」の時、客席の最前列の前を歩くのですが、お客さんのパンフレットを持って行こうとして「ダメ!?」と自分で笑っていました。

昼の部の席は初めての1階1桁番台の19番で、舞台ど真ん中でした。ちょうど歌の時、特に「運命」ではドキュ〜〜ンと指刺される錯覚で崩壊。またバンジーでも。すごい勢いで降ってくるので、ドキドキでした。とにかく、もうあのバンジーは見てるだけて心臓に悪いです。来年はもう良いのに・・・(気が早い?)

挨拶では「これから毎日2回公演で、今でもみんなけっこう疲れてると思うのですが、一回一回を大事に楽しんで行けたらと思っています。」とのことでした。


≪夜の部≫
という訳で「おビョーキ」の私は夜公演にも行きました。(付ける薬が無い)

笠投げコーナー(勝手に命名)
「今度はタッキーが投げてよ!」には、久々に「オぅ!」と男らしく答えて張り切ってましたが、小さいJr.にアイコンタクトで優しく接していたのには「萌え〜〜」でした。
キャッチでは、10枚目でスライディングしたのに取れなかったらしく、うっ伏して「ぐやじ〜〜!」という感じに悔しがってました。
白浪五人男では、二番目が岡本健一さんの息子さんで、たぶん初のお目見え!?で相当緊張していましたが、可愛い男の子でした。
清姫では緑のしっぽ(笑)が途中で外れてしまい、担当係のスタッフさんが一生懸命追いかけていましたが、清姫さんは全力疾走して天に昇っていっちゃいました(笑)。
また、早変わりのときの「カミナリさん」は、私が思うに「風神雷神」の「雷神様」ではないかと・・・すごい一瞬なので、いつも見逃しそうになるのですが、たぶん。
また、夜の席は上手側だったので、八百屋お七が白狐に替わって、白狐が舞台で跳ね回っている時、舞台の袖に小さな懐中電灯が「こっち、こっち」というように揺れていて、その前を超スピードで小柄な八百屋お七が全力疾走していくのが見えました。あのあと、雷神→和風秀爺→花魁になるんでしょうね。

二部の「その一の家来」コントコーナー
三郎:その一の家来なら、人をおだてることは得意だろう?
親方の良いところを3つ言ってみろ!
弁慶:(いやがりもせず)
@ 男らしい 
(殿:ちょっとだけ腕を拡げてムキ、ムキ!)
A 優しい
(殿:唇を小さく「ちゅ!」)
B 台詞を噛んでも噛んだ風に見せない
(殿:身体をプルプルプルっと振るわせて前のめりに倒れる)

三郎:では、お前は殿を尊敬してるか?
弁慶:してる
三郎:じゃ、少年隊と殿とでは、どっちを尊敬してる?
弁慶:(ちょっと考えてから)それは、もう・・・決まってるじゃないか!
三郎:どこかで聴いてるかも知れないからな・・・
弁慶:「少年隊!」
殿:(笑いながらベシャッとつぶれるように倒れて、起き上がりながら、鼻をぶつけたのかスリスリ)
もう、この芝居は終わりだ!(怒)
(と言いつつ、下手へ・・・・スクリーンに向かって体操みたいな動作)
三郎:親方、今度は何に興味を?
殿:ヤヤヤヤヤヤ、ティア!(と少年隊の「仮面舞踏会」の振りと歌)
(会場、大爆笑。この時の腰の動き、最高)
三郎:少年隊ですか!?
殿:影だけ観ると「少年隊」だぞ!
(確かに、弁慶、三郎と殿の三人の影が・・・笑)
殿:じゃ、お前は誰だ?(と三郎に)
三郎:俺は前にお世話になった、錦織さんだ。お前は?
弁慶:「東!」(会場大笑)
殿:じゃ、俺は克ちゃん♪
三人で「ヤヤヤヤヤヤ、ティア!」
三郎:俺は、弁慶が「東」と言ったのが気になる

と、ジャニーズお笑いトリオコーナーでした!(笑)
ゲストで、植草さんご家族が見えていたのはyoshieさんが書いてくれてましたよね。
「ダメ音頭」の時は、植草さん親子を舞台に誘い、一緒に楽しそうに踊っていました。親子で「今、プレゾンに出ている最中の中・・・」と紹介していました。(最中の中って・・・苦笑)
でも、とにかく、と〜〜っても嬉しそうで、すごい笑顔でした。
(明日は舞台がお休みだから、か?・・・←独り言)

最後の挨拶
「この舞台には先輩は仲間など、いろんな方が来てくださっているのですが、いつもとは違った緊張感がありますが、楽屋で顔を観ると本当に嬉しいです。ありがとうございます。
これから1日2回公演が続きますが、みんなで力を合わせ、笑顔で千秋楽を迎えたいと思います」とのことでした。

以上で〜す!
あ〜〜!明日は仕事、頑張らなくちゃ!!


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