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滝沢演舞城
2007
in 新橋演舞城

2007.7.11夜
2006年2月〜3月初演の「滝沢演舞城」好評につき、ファン待望の2007年夏再演が実現しました。
ライフワークとも言える「義経」を軸に、伝統とチャレンジを織り交ぜた滝沢絵巻。ファンにはたまらない1ヶ月を変態レポでお届けします。
掲示板にレポした文章を、転載しますのでご了承ください。
                 (文字の大きさは「小」を推奨します。)

夜公演に行って来ました。

仕事がどうしても終わらず、10分以上遅れて入りましたので、始めの頃のことはごめんなさい。なんとか、笠キャッチに間に合いました。
笠は最初ジャンピングキャッチ!とかうまく行ってたのに、4つ目くらいからぐしゃぐしゃになっちゃって、最後は両手に笠を持ったまま立ち尽くす座長。取れなかったショックで両手の笠をボタッ!と床に落とし、ガックリと頭を足れて、ちょっと怒ってはみたものの、そのままトボトボ・・・と下手へ。可愛かった〜〜!
一部の最後、すっぽんから現れた頼朝様。「我ら兄弟は、やらなければ・・・」でグッと噛んでしまい、言い直し。あ〜、またサービスしちゃった!

二部の「一の家来」
三郎:一の家来なら、この棒(弁慶が持ってるの)で、一発芸をしてみろ!
弁慶:殿の言うことしか聴かない!
殿:ヤレ!
三郎:やるしかない
弁慶:(しばらく考えてから、前に棒を立てていきなり大股開きで)コンパス!!
会場も三郎も大笑い。殿も肩を振るわせて笑いをこらえ・・・
殿:ようやった!
三郎:もう一度やれ!
弁慶:コンパス!
会場:また大笑い
と、殿は次第に下手の影絵コーナーへ・・・
客席に背中を向けたまま・・・・いきなり「コンパス!」と叫んで、大股開き!
ここで、会場、大爆笑!!!
三郎:殿がパクった!

殿自害の時の表情が、最近、少し変わって来ました。
ほんのすこ〜し、ほとんど気づかないくらいだけど、微笑むんですよ。もうそれがまた一層哀しくて・・・涙、涙、涙。そんなに優しい微笑みを浮かべて兄を恨まない義経様が哀れで・・・やっぱり、義経の人生は悲劇だと思うな〜。

「ダメ音頭」
最前列の前をゆっくり歩きながら歌いながら、客席を観察。一人のお客様の手荷物を持って行こうとして、慌てさせてました(笑)。可笑しいでしょ?

最後の御挨拶
『この舞台、沢山のお客様がいらっしゃってくださっていますが、今日は石原プロの皆さんがおこしくださt87%&(`『`(と、噛みました)。(二階最前列には俳優の徳重聡さんが見えました)
一部の最後でも頼朝さんが噛みました。彼にはキツク言っておきますので、ご安心ください(笑)・・・スミマセン、反省してます(と、しょんぼり)。』

あんなに緊張の連続と激しいアクション、早変わり、であれだけやるのって、凄いですよね。いくらプロとはいえ、絶対に私なんか一つもできないもん(当たり前)。本当に尊敬します。
昨日は隣の席の五関くんファンの方が、二部の義経で涙、涙。
終わったときに「本当にタッキーは何でもできて、素晴らしい。演技もジャニーズ1だと思います。ABCのこともかわいがってくれるし、エピローグは大好き。」って言ってくれました。「いやいや、それほどでも」って答えたけど、私って何者(爆)? でも、本当はすごく嬉しかったです。


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