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ONE!
the story of Tackey

2006.9.27(夜)
in 日生劇場

-   2階B列   -
昼の部は仕事が絶対に抜け出せず、すっぱり諦めたのですが、夜の部はドキドキ。
先が見通せないまま18時になったと思った瞬間、上司が「もう今日はいてもムダだから、帰っていいよ。次の嵐は29日朝一番!」と言われ、ついピースサイン!次の瞬間、PCのスイッチ切ってた私。
そのあとは、走れるところはず〜っと走って日生劇場へ!
地下鉄の改札出た瞬間、チケットを握りしめて激走==3  席についたら裕翔くんが飛行機飛ばしてました。でも、モルダウのダンスも見れたし、しばらくは涙で舞台がよく見えなかったです。

上記の事情でレポは二幕から・・・(^^;

自転車で通路を走るタッキーの後ろから光一くん,MAの4人,Newsの増田くんが繋がって走り、そのまま舞台へ。象さんはあっという間に退散してました。
タッキーもすごく嬉しそうで、特に光一くんのことは「光一兄さん」「兄さん」って何度も呼びかけてました(キミの事務所は吉本興行かいっ?)。
ゲストとマジックコーナーということで、最初のテーブル浮遊はMAの秋山くん(アッキー)。布をつまんで見ていいですよ・・・というと光一くんがタッキーの白いタキシードの上着の裾を後ろからそっとつまむ!
タッキー「兄さん!僕をつままないでっ!」と(笑)。
光一くんはしゃがんで浮いているテーブルをずっと下からのぞいているので、またまた「見過ぎですっ!それじゃ、単なる素人じゃないですか!」「光一兄さん、変態ですよ!」とアッキーそっちのけで光一君いじり。光一くんも嬉しそう。見事に浮遊させて大拍手!

次のカードマジックが始まると、光一くんは腰のポケットからやおらマイクを取り出したので、タッキー大笑い。ネタは「見えないトランプ」。MAの町田くんや米花くんを中心に、みんなで見えないトランプをシャッフルしたり覚えたり・・・さすがにいちいちリアクションが大きくて可笑しい。これも見事成功。
最後はMA四人でルービックキューブ。でも、タッキーが後からやっても一瞬でばっちり!これにも驚いてくれました。アッキーったら自分が持ってるのを、タッキーの真似で「ふ〜っ」と息を吹きかけてました(笑)。
ゲストが登場したので、客席へのボール投げはありませんでした。

X’masパーティの会費は史上最低の「210円」。こんな少ないのもおごってくれないの?とJr.からは不満の声が上がってました。この値段っていつもタッキーの思いつきなんでしょうね。
そして続いての駄洒落大会。戸塚くんは「赤いキツネと緑のタッキー」
河合くんはアミノモイストの真似で「無理してる〜〜」とやったら、タッキーが「あれ、実は自分も無理してる〜」と言ってたような・・・。光くんは「貴方も私もタッキー(ポッキー)」。
続いて平ママの「ツナ餃子、タッキーさん作って・・・いたタッキーます」の時、タッキーは両手をバタバタさせたり、ずっこけたりして大受けしてました。
いつも退場するときに捕まる薮くんの代わりに、今回は北山くん。北山くんはオリンパスの円周率CMの真似してたのですが、どうもいま一つ。後ろで見ていたタッキーは腕組みして「「う〜〜ん」と苦しそう。
ポツンとライトが当たって次のシーンへ・・・ところが、会場からはクスクスを通りこした笑い声が。で、タッキーも台詞が続かず「「ぶっ!」と吹き出してしまい「我が家の団らんの主役は母!」を3回も言い直していました。
わんチャンをもう一匹飼うけど、タッキー&翼のツアーが始まるから・・・というところで、会場から拍手が。そしたら、タッキーはひざと首をチョコっと曲げて可愛く挨拶。きゃっ!!

ベンチでの会話シーン。平ママは峰ママとは違う歌「ラビアン・ローズ♪」を歌います。そして宝塚話から「年だから踊れないでしょ?」と・・・。すると平ママ「あたしのダンス見たことないの〜〜!?」と立ち上がってタッキーを威嚇。タッキー「何キャラ!?」と反撃(笑)。可笑しかったです。

秀爺は登場したとたんに会場のあちこちから笑いが・・・「何を笑っとる!」と二回も言ってました。そして「みんな死んじまった。MAも死んだ。光一兄さんも死んだ。でも兄さん、棺桶の中の顔も王子様だったな。でも死ぬ時も黒いハイソックスだったな〜さすがだな、あの人。でも4回も離婚して・・・おかげで残された奥さんたち4人が彷徨っている。先輩だけど許せねえよ!」と、今日は奥さんたちも「今井さん」じゃなくて「堂本さん」でした。 きっと光一くん、客席で大受けしてたでしょうね。
今井さんの奥さんたちは実はいつも胸に「今井1」「今井2」「今井3」「今井4」という札を付けているのに、今日はその札を外していたらしいです。芸が細かいっ(笑)。

しかし、秀爺の話し方、気づいたら志村けんさんソックリ。そう思い始めたらますます可笑しくてたまらなくて、笑い涙が止まらなかったです。そして「堂本さんちの奥さんたちはやっぱり私が好きだったんだな〜。光一くん、ごめんなさい!」で〆てました。

最後の挨拶は「もう明日でラストとなりました。とうとうこの日が来たという感じで、少し寂しい気もします。でも次につながるので、最後を乗り越えて頑張ります」といった感じでした。

そう、とうとう明日で最後ですね。なんだか夢のような一ヶ月。私にとってはすごく早かったです。
正直、最初はどうなるかと思ったけれど、最後にはこんなに楽しい舞台にしてしまうタッキーの力ってやっぱり凄い。どのコーナーも名残惜しいです。


そして、そして、もう次のお楽しみをタッキーが・・・幸せの青い封筒(クリスマスパーティ/笑)のお誘いが届きました。寂しいという気持ちを忘れさせてくれるんですよね、憎い段取り(笑)!
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