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プレオープン!タッキー現る!
僕だけのマドンナ・ポスター写真展

2003.7.3
in 北青山・ギャラリー「ROCKET」

超イチャコラ大ポスターが都内の駅100箇所に張り出され、全国からファンが行脚に訪れた熱い夏でした!筋肉解説員HONAさんの突撃レポでその一端をお届けします。
(文字の大きさは「小」を推奨します。)

行ってきました!僕マドポスター写真展。さあ、プレオープンだ!!
「誰が行くかってんだ、ばぁ〜ろぃ!おととい来やがれ、すっとこどっこい!」など と、一般平民の分際で、美貌のするみっちにジェラって毒づいていたアホですが、い や〜、行って良かった良かった。
だって、全て許せるくらいに素敵なんだもん。なんて、かわいいふたり!なんて、綺 麗なふたり!そして、なにしろ、会場に入る生タッキーに、会えちゃったわけだし (嬉々)。

4時からのオープニング・セレモニーだけど、お昼には、青山のギャラリー 「ROCKET」に着いていた。で、整理券をもらったら、そこに記されていたのは、燦然 と輝くラッキー7。
っしゃぁ〜、上等やんけ!こんなに早い番号もらったのは、初めてです(嬉)。
そんなこんなで、時間がきて並ばされた階段付近には、ロープが張られ黒服の係員が スタンバイしている。「いいか、持っていかれるからなっ!腰、入れろっ!」などと 新米に、ゲキを飛ばしている先輩係員もいる。
持ってかれるって、あ〜た、誰を?タッキーを?
・・ふっ、そりゃ用心したほうがいいぜ。私はニンマリとほくそ笑みながら、反射的 に鋭い視線を辺りに走らせ、タッキーを拉致した場合の逃走ルートを確認した (爆)。
さらに黒服が増えた。いよいよ、あたりは物々しい様相を呈してきたようだ。
まてよ?ってぇ〜ことはだよ、タッキーは、きっと、この目の前の階段を上っていく んだね?そうなんだね?もう、間違いないっ!
いやがうえにも高まる期待。バクバクバク〜〜、貧相な胸は大きく膨らむ。

やがて、黒塗りの豪奢な馬車が停まり(ハイヤーともいう)、バックに大輪のバラを しょって(一般人には見えないらしい)、発光体生物のように神々しいオーラと共に 現われたるはっ!
皆様っ、お待たせ致しましたぁ〜〜っ。
我らがタッキー王子ぃぃ〜〜っ!!きゃぁぁああ〜〜〜っっ!!!
グレーのジャケットと黒いパンツがスタイリッシュだ。後ろにはハセキョーがいたら しいが、タッキーしか見えないようプログラムされている私の脳内センサーでは、全 然、皆目、1ミクロンも認知できない(ハセキョーファン、すまぬ)。

うわぁ〜うわぁ〜、生タッキーだぁ〜〜〜っっ!
生で見ると、なんと感動的で、圧倒的に美しいタッキー。
ぐわぁ〜〜、なんて綺麗なおのこじゃろ〜かっっ。
なんて・・なんて・・きぁぁぁああ〜、たぁっきぃぃ〜っっ!!

喉も裂けよとばかりに、叫ぶギャルたち(私のことよ)。
ちぎれんばかりに、手ぇ〜振るギャルたち(だから私のことだって)。
ギャラリー「ROCKET」前は、狂喜乱舞するギャルたちで騒然となる(あ〜はいはい、 元ギャルと訂正します)

タッキーはそんな歓声の中を、爽やかな微笑を携えながらサクサクと上って行き、 あっという間に会場内に消えていった。
その間10秒
脳内VTRをリピートして見ても、やはり10秒
生滝10秒(笑)。
たったそれだけでも、超、幸せな気持ちになれるんだから、ファンとは、なんて健気 で愚かな生き物なんだろう(自分のことです)。

その後、またもや並ばされて、やっと会場に入れたのは5時近くだった。
すでにタッキーはいない。 プレス用オープニングセレモニーが済んだから、もう帰ってしまったんだね。
でも、いいや。待って待って、やっと入れた写真展だもん。さあ、ゆっくり観よ〜っ と♪
そう思った矢先、黒服の係員がストップウォッチを片手に説明を始めた。
「なるべく多くの方に観ていただくために、観賞時間を、5分と制限させていただき ます」
な、なんだとっ!5分?たった5分?写真は合計200枚あるから、1枚当たり1. 5秒で見れ!って、ことだよ!?あんまりだっ!!!
一瞬私は、黒服ヤローの胸ぐらを掴んで締め上げ食ってかかろうかと思ったが、それ は止めて、おとなしく見ることにする。だって入場無料なんだも〜ん(小心な私)。
うう〜〜む、確かに密着している。
写ってないところまで密着している(ように見え る・爆)。
後ろから抱きしめているショットは、どっちがどっちの腕なのか分からな いくらいにこんがらかっていて、まるでチエの輪のようだ。
そんな密着ラブラブショットに、ヤキモチ、かき餅を焼き(妬き)まくり、ズンだ 餅、あんころ餅をこねまわすかと思ったら、意外にもすぐ慣れた。
超、かわいいふたり。超、綺麗なふたり。くやしいけれど、絵的に最高!!
ケチの付けようがないんだから仕方ない。特に、ふたり裸で、イチャイチャしている ショットが、すんごぉ〜くエロ可愛いくて最高!・・イタタ・・いや、最高だって ばぁ。

もっと、もっと、見ていたかったけど、本当に5分きっちりで追ン出された。
「な、なんて、ご無体なっ!お代官様ぁ〜っ!」と係員に取りすがったがダメだっ た。
ちっ、しょ〜がねぇ。後日、もう一回、観に行って悶絶してくるかぁ〜。
こうして、タッキーファンの面々は、ジェラシーさえも快感へと転化させ、序々にプ チマゾへと目覚めていくのであった・・(爆)。

さて、そんな感慨に浸りながら帰途についた私だったが、まさか、翌日のワイド ショーで最前列、狂喜乱舞しているブサイクな我が身をTV画面に晒すことになろう とは・・
「わっ、わっ、あわわわっ〜〜!!誰だよコレっ!!(アセっ)」
その時はまだ、夢にも思わないぎっくりおなごでありましたとさ。めでたし、めでた し。


【参照】
2003年 夏、ドラマ「僕だけのマドンナ... and I Love Her」スタートに向け て、ポスター・スポット用に撮影されたポラロイド写真の展覧会が、北青山・ギャラ リー「ROCKET」にて、開催された。タッキーは、相手役の長谷川京子さんと共に、プ レス用プレオープンに訪れ、テープカットを行った。


☆: HONA :☆

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