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Hatachi"de デビューGiant Hits Concert
with all ジャニーズJr.
2002.10.19〜20
- 19日アリーナD8ブロック最後列 -
ついにこの日がやって来ました。待ちに待ったデビューコンサートです。
CDデビューが噂されてからどれだけの日が経ったのでしょう?
喜びに満ちた輝かしい一日目の様子をレポします。

この日、東京ドームは17:30開演の直前からあいにくの大雨。
チケット交換する方の遅刻などで入場がギリギリになってしまい、びしょ濡れ状態のまま入場。
この時すでに開演5分前!!
せっかくのタッキーのデビューコンサートだから遅れたくないのに、ドームの入り口から座席にたどり着くまでが遠いこと!広すぎだから嫌いだ、ドームなんて!(八つ当たり)
なんでまたこんな急な階段を降りるのっ!荷物は重いし、傘もたたんでないし・・・やっとアリーナの入り口にたどりついたらもう大画面にタッキーがっ!?なにっ!?もう始まったの?早いよ津川さん(違)!なんだか低い声でしんみり話してます。あ〜素敵!
急がなくちゃ!足の爪の傷が痛いよぉ〜。こうなったら化粧も衣装(笑)もどうなったっていいっ(半泣)。足がもつれそうになりながら髪振り乱して走りまくりました。こんなはずじゃなかったのよ、もっと余裕かまして美しく鑑賞するはずだったのに〜なんか私の人生ってどうしていつもドタバタなんだろ(落)。
ド〜〜〜〜ン!!げっ!?始まっちゃったよ(焦)。いや〜〜んDブロックってどこどこ?
「お客様、お席をご案内します!」ありがとう!カッコ良かった、さすがJ系コン。(急げよっ!)
やっとたどり着いたら、なんとその席はバックステージとセンター花道の角のブロック、しかも最後列。目の前にも横花道(逆最前!)。ラッキータッキー!神は私をお見捨てにならなかった。でも時間通りにスタートってのも珍しいな(苦笑)

という訳で最初のかっこいい前フリビデオは見られなかったのですが、20日は見られました。
内容はデビューまでの
タッキー&翼の「キ・セ・キ」。7年前から台湾コンサートまでの映像や写真をもとに、二人がいつもペアで仕事をしていたにもかかわらず、口もきかない関係が2年くらい続いていたけれど、’99年の東京ドームコンサートを期に二人でやって行きたいと思うようになったというストーリーでした。
二人ともゆっくり誠実に自分の気持ちを語っていました。


いよいよ本編スタート!最初は「あの娘(こ)はSo Fine〜Zettai!♪」でJr.くんたちが登場。白い旗を持ってアリーナの周囲を走ります。 そしてすぐにメインステージに花火が10本くらい上がり轟音で会場が揺れました。(タッキー耳塞いでた?)。曲が「瞳を閉じて♪」に変わり、私は、誰っ?どこっ!?と首をキョロキョロ(これがアリーナの宿命;;)。
そして聞きなれた「行くぞ〜!」の声。我らがタッキーです。メインステージの中央高いところにスポットライトが当たり青い塊が見えます。「盛り上がっていくぞぉ〜〜!」キャ〜〜タッキ〜〜〜!!!!会いたかったよぉ!!(いつもだけど)
青い毛皮に包まれた豪華なコート、そして同色の青いズボンがピッタリして股上が浅くて、すでにカッコ良過ぎ。その青いコートの裾を翻してダンスしてます。イヤ、イヤ、最初から飛ばし過ぎ!もっとじらして(怪)。

パタっと曲が終わったところで、あっという間に「キ・セ・キ♪」の前奏が。ダンスした直後の歌は辛かろうに・・・(情) 確かにちょっと肩が上下してるけど、生歌の息遣いがいいわ。上手いっ。上手くなったねぇ、タッキー。広いドーム一杯に「キ・セ・キ♪」が流れ、タッキーも気持ち良さそう。この曲がタッキーのデビュー曲なんだね〜うっ、うっ、ぺこは本当に嬉しい(泣かないよ)。それにしても歌う時に左手を顔の横に持っていくスタイル定着しちゃったの?いいんだけどさ、斗真くんに物真似されそう。
キャッ、こっちへ来る、センター花道を通って来てくれます。青い毛皮に白い☆やチェーンが付いていて豪華な衣装。でもちょっとポンキッキみたい(謎)。「青」のイメージなんだ。
あ〜〜タッキー、おめでとう!デビューおめでとう!やっと近くでお祝いが言えるよ。やっぱり貴方はスポットライトが世界一似合う男(ひと)。バックステージでスタンドに向かって絶唱してるから、私にはお尻向けてるけど、そのお尻も好きよ!

「ウチの相方!」の掛け声に前を見ると、センターステージに白い布のピラミッドが立ち上がり、タッキーはその下に隠れてしまいました。上の布が外れて翼くんの登場!ピンクと黒のコンビネーションの衣装で「Get Down♪」。KAT-TUNをバックに気合入りまくりの翼くんでした。
その上着を脱いだら曲調が一転、明るく変わって「空のスクリーン♪」。やったぁ〜〜これ好きっ!
タッキーはメインステージから白いスーツで登場、スーツの腰にはボンッ!と赤いギター。肩には☆。背中には「ROCK−STAR」のスパンコールが!
おおっ「タッキー&翼」の大きなラッピングカーの屋上に乗って外周を回って来ます!ピョンピョン跳ねながら、もちろん手には青い「マフラータオル」持ってはじけてます。ホームベース付近で翼くんとすれ違いざまに「礼っ!」と両者がお辞儀(笑)。
私もJr.くんを見習って同じようにタオルダンスをしました。「フウッ〜!!」のところでタオルを前に飛ばすところが気持ち良い!前は誰もいないから持って来て良かった。やっぱりコンサートはこういう曲がいいやね。

そして駄目押しの「True Heart♪」ここまで一気にやっちゃったら、あと何するの?とちょっぴり心配になるくらいの勢いでしたが、その勢いが若さなのかもしれない。早いよ、津川さん(まだ言ってる)。二人のハモリが耳に心地よいわ〜。良かったねタッキー、二人でデビューできて・・・。白で決めたツーショット、いっそ「ライスシャワー」でお祝いしてあげようか?(笑)

センターステージに立つ二人が、いよいよ挨拶です。 「9月11日にCDデビューしましたっ!」と大きな声で報告。会場は大拍手!もちろん私も「おめでとう!!」と叫びました。誰か泣くかと思っていましたが、そんな感じは無かったです。明るい報告と短い挨拶だったと思います(興奮で記憶が飛んでる)。そして、僕たちも踊っちゃいます!とダンスコーナーへ突入!タッキーと翼くんのダンス、久々の踊るタッキー!二人のダンスっていいよね。タッキーがこっちへ走ってきたと思ったら、目の前のハケ口へ消えて行きました。どして?

その後はABC〜KAT-TUN〜K.K.Kity〜HisH〜MADとJr.のグループがダンスと共に紹介される形になり、あちらこちらにスポットライトが。でも、私の目の前のバックステージには何やら機材が積まれてスタッフが慌しく準備を始めてました。ん?匂うぞ、と思っていたら、黒い人影が!フード被って後姿だから見えないんだけど、私の嗅覚は鋭いんだぞ!ステージが上昇しはじめ、4-TOPSのダンスになった時、ライトが当たりフードが外れたら、ほ〜ら、やっぱりその後ろ髪は見覚えが!でも何やってるんだか真下すぎで分からないっ!大画面を見ると、黄色いサングラスして右耳をヘッドフォンにくっつけてキコキコレバーを動かしてます。ぎゃぁぁ!!DJタキザワ!!真剣に焦ってるみたいだけど、それゆえ、横顔がカッコ良過ぎ!迷彩のフード付きコートで渋く決めて。このダンスナンバー、作曲したんだろか?そのDJは歌も歌うらしく、迷彩柄のマイクを握り「Under world〜Trouble Mountain♪」で私を攻めたてます。声も心なしかドスが効いてて腰がくだけそう!がっごえ”〜〜〜
ステージが降りて、今度は私の目の前に駐めてあったミニバイクに飛び乗り「Words of Love♪」でライト方向へ逃走してしまいました。金色の髪が風になびいて〜それはもう・・・「犯人」のようでした(何?)。
メインステージにたどりついた犯人は、その迷彩服を脱ぎ捨てた!下には何も着てません(あ!下は履いてるのよ、上だけ。分かりにくいって^^;)。で、ステージ上段にたどりつき、今度は裸ダンス!これは後の教科書に『平成の裸祭り』として載るくらい史上最高のセクシーダンスでした(←載らないよ)。
周囲の4-TOPSとKAT-TUNの皆さんも同類らしく上半身裸。でも、私にはタッキーしか見えません。大事な部分に左手を当てて守りながら(何から?)腰を前後に・・・あ”〜〜タッキー大人になったねぇ(赤顔)。しかし、それだけでは不満らしく、今度は回転(壊)(20日は前後だけで終了でしたが)。何もそこまでやってくれなくても、私はもうクラックラで昇天寸前。前の人の椅子の背中につかまってなんとか立っていました----というわけでDJタキザワとかいう男、「婦女連続昇天容疑」で指名手配っ!!

呼吸困難になりそうなのに、今度はナゼかそのまま、つまり上半身裸のまま、メインステージ上にいつのまにか設置されたグランドピアノの前に座りました。ま、ま、まさか!ジャ〜ン♪と和音が鳴り「願い♪」。汗がポタポタと落ちているのが大画面で分かります。左腕にはタトゥーが!
切々と訴えるようにせつない別れの歌詞を・・・・と思ったら!?シ〜〜〜ン・・・・・・あらっ?タッキー、どしたの?(やっちゃった)の声。一瞬止まっちゃったんです(^^;)。でも、楽譜をしっかと見てから、再開。途中でオーケストラの伴奏で歌ったのですが、ピアノに気だるくよりかかる、汗で光る6-PACKの腹筋と胸筋が、まるで雨に濡れた大理石のようでした。最後はまた、弾き語り。エンディングの繊細で消え入るようなメロディーが美しく。。。タッキーの心の中が覗けたような、それはそれは幸せな時間(とき)でした。DJからの一連の滝沢秀明SHOWはモノすごかったです。

続いて翼くんのソロ「行かないで♪」。そしてズンドコズンドコ♪という太鼓の音が・・・マイケルジャクソンでお馴染みの「They don't care about us♪」。'99春コン以来で懐かしい。今回は黒い別珍の長上着と白いシャツで大人っぽく決めてくれました。そしてYa-Ya-Yahの「世界がひとつになるまで♪」では一旦ハケてお着替え。次にアルバム曲「The world will never forget♪」では星条旗をアレンジしたズボンと白いレースの綺麗な長上着でした。この曲でダンスするとは思わなかったけれど、踊るタッキーが見られるとは!綺麗だから許す!翼くんの上着も星条旗のパッチワークみたいで二人で平和を祈る曲を歌いながら花道を歩いていました。上着のレースの袖口が幅広く、とても綺麗な刺繍がしてあってぺこ的にはこの衣装が今回のBESTです。その上着を脱いだら一転して元気いっぱいの「気まぐれJET♪」これは2年ぶりですね。これを歌いながら今度はミニカーではりめぐらされた花道を嬉しそうに爆走します。「Do me Crazy〜JUNBO♪」で景気付け!タッキーカエル色(嬉)、翼くんは赤のミニカーで競争してたようです(よく見えないのよ)。

そしてメインステージでMC。内容はデビューのことから始まって途中から4-TOPSが加わり、これからのことなどだった(と思います。記憶朦朧〜)。来年早々にシングルCDを出すこと、今日は自分の作曲したロック調の曲、翼くんは堂本剛くんからプレゼントされた曲を演ることなどを話していました。そしてタッキー&翼も残って次世代の4-TOPSのオリジナル曲「波♪」。こうやってみるとやっぱりタッキー&翼の歌唱力との違いが分かりますね。
続いてタッキー&翼で「True Heart♪」をV(ファイブ)とアコースティックギターでのセッション。これがまたまたいいんですが、20日には出だしを歌う担当のタッキーが間違えて2回もやり直し、こりゃ〜〜!って首根っこ引っ張られてました(笑)。サビから入らなくてはならないのに最初から歌ってしまって・・・。でもとっても美味しいと思いました。失敗しても決して落ち込まない性格ってコレなんだ!
そこにKAT-TUNが乱入して来て、夏のコンサートにタッキーがプレゼントした「My Angel You are Angel♪」を一緒に!ということになったら「聞いてないよぉ〜〜さっき練習したけど」だって(笑)。
タッキーはキーボード担当、翼くんはギター。準備が整ったところでタッキーの前奏が・・・「ぼうやぁ〜良い子だネンネしな♪」と始まったものだから、また叱られていました。お茶目に自分の頭をかいたりして・・・仕込みだったとはいえ可愛いから許す!そして後半はキーボードを諦めたのか(笑)ダンス班に転身。舞台後方で天使踊り(?)両手をヒラヒラさせてお遊戯。だんだんおふざけ入ってくるんだよね、君。

そのあとは、Jr.コーナー!!「BEAT YOUR HEART〜勇気100%〜逃亡者〜Believe Your Smile♪」というメドレー。そしてさらに風間くんがセンターステージに登場して大画面を使いながらTVのCMコーナーみたいなのになりました。KAT-TUNのクランキー、ロッテの小枝等の映像が流れ、TVのドラマへ話が続き「このまま手をつないで(Jr.Boys)〜愛の歌(チョナンカン)(風間)〜まいったね今夜(森内貴寛)〜正義の味方はあてにならない♪」と進み、教室風にJr.が並んだときに唐突にドクターUSO!?が登場しました。でも隣に謎の女性(?)が。「ドクターUSO!?女性バージョン」。鬘(かつら)と黒ぶちメガネでスカート履いてるのは、もしかしてタッキー!?きゃ〜〜〜可愛いっ!しかも黒靴下だし(爆)。でも声はしっかりと野太い響きでJr.たちを仕切ってるし、ガニ股歩きだからバレバレやん(苦笑)。 コントの批評なんかして帰って行きました。意味不明??な流れだったけどスカートでダンスしてくれたから許す!
そしてさらにJr.コーナーは延々と続き「Stand by me(ジミー)〜欲望のレイン(山P&斗真)〜明日に向かって〜TIME ZONE(藪くんのBOYソプラノ)〜ミッドナイトシャッフル♪」この途中で4-TOPSとKAT-TUNを従えたタッキー&翼・ボス同士の青と赤の戦いコーナーになりました。長い棒持ってセンターステージで戦ったり、なぜかチェーンソウでキ〜〜ンと戦ったり・・・よく分からん状態でしたが、最後、タッキーが高いはしごを上って頂上まで行ってから、20mくらいのところから落下!きゃ〜!!という趣向でした。途中で顔面マスクが落ちて偽者とバレちゃったんで私はホッとしましたが・・・(苦笑)。

暗転してすぐにセンターステージからタッキー登場!今度はシルバーのロングコートに黒いパンツ、そのひざにはいくつもリングがくっついててカッコいいの。しかもちょっとスケた白い手袋してるのぉ!な、なんかセクシーじゃない手袋って(汗)。隠してるのに色っぽいの。タッキーの顔がすごく緊張してて・・・聞いたことのない曲、これがタッキー作曲の曲なんだ。歌詞があまり良く聞き取れなかったんですが「突き詰めたら愛〜♪」というフレーズが印象的でした。ときどき「ハクション!」って聞こえるんだけど、これで風が吹いてたら絶対にTMLの西川さんだわ!という曲調でした。間奏でタッキーがなんだか見たことのないものを振り回し始めて会場は注目!新体操のリボンが虹色で小さくなったみたいなのを両手に持ってクルクル回して綺麗なんです。周りのJr.も一緒にクルクル。。。私もやりた〜〜い(禁)と思って見ていたらポ〜〜ンと客席に投げちゃいました(羨)。
そして翼くんの新曲「ミモザ♪」。エレキギターをガンガン響かせた今の剛くんの曲らしい感じでした。

終盤に差し掛かったころ?と時計を見たら風間くんが登場して「Jr.運動会」とのこと。なるほど、先日のジャニーズ運動会欠席だったもんね。外周からリレーして障害物競走みたいです。タッキーと翼くんはYa-Ya-Yahの一人をオンブして走る役で、ちょうどバックステージの外側を走りました。もちろんタッキーが青組リーダー。先にバトンタッチして一安心。途中で長下駄のムカデ競争やアリーナの客も参加するBIGバルーン送りもあって、最終ランナーの山P(青)と斗真くん(赤)が走りましたが、圧倒的な青の勝利でした!やったぁ〜!!

さらにセンターステージでは「Jr.の主張」(未成年の主張のもじり)でJr.クンたちが「なぁに〜〜??」と会場に言われながら主張(笑)。最後に20歳を迎えた滝沢くんと翼くん!という呼びかけになかなか登場せず、不思議に思っていると・・・
うえっ?廊下のバーガー屋さんで買って食べてる図が大画面に!!一瞬外に走ろうかと思いましたね、私(マジ)。アリーナだから諦めたけど。早く来てよぉ〜〜と言われちょっと待ってて〜とやり取りして、ここにいるよ、どこ?ってお決まりの時間稼ぎ(?)、私はもうキョロキョロ。首の運動になった。
二人からのプレゼントということで、オリンピックの時みたいにスタンド席に大きな布!あれが1塁側と3塁側に出てきたんです。書かれていた文字は「Tackey & Tsubasa」だったかな(曖昧)。度肝を抜かれていたら、もっと驚くことが@@その布が取り払われた場所にタッキーと翼が現れたんです!ぎえぇ〜〜〜ドームの客席に・・・聞いてないよぉ!タッキーは3塁側スタンドの37通路を降りて来ます。もちろん、もみくちゃ状態の大騒ぎ。私は口の中が乾くくらい大口開けて双眼鏡握り締めてましたね(苦笑)。衣装は真っ赤っかの房付き超豪華で、ずいぶん痛んだじゃないじゃろか(老婆心)。(現に翌日はそれは無くてダッグアウトの上でダンス)

そして再び4-TOPS・KAT=TUNと共に街宣カーに乗ってスタンドにお手フリ。あ〜〜ん、全然内側向いてくれな〜〜い(涙)。曲は「REAL DX〜Rocks♪」そして3年前のビビっと来た伝説の「Run!Run!Run!♪」です。あれから3年経ったのね、私にとっても長い年月だった。この花道の向こうから全速力で突っ走って来た二人の姿、覚えてるよ。歌詞にある「いつでも側にいるよ」という言葉が今改めて心に響く。そうだったんだ「夢をつかむまで」って、この日のことだったんだねタッキー&翼。泣かないつもりだったのに、とうとう私もググッと来てしまいました。
二人はそんな私の感傷にもかかわらず大張り切りでアリーナに向かってスモークガンで白い煙(?)を撒き散らしてます。おいおい(苦笑)。とうとう赤い服がウザったくなったらしく上着脱いでます。おおおっ@@スケスケ&アミアミの半袖ザンス(嬉)。
曲は「瞳を閉じて♪」に変わり会場は大盛り上がり。お約束のウチワとペンライトが大揺れに揺れて楽しいったら!タッキーと翼はクレーンに乗って「True Heart♪」です。私の前にあったクレーンにタッキーが乗ってくれたので、本当に近くて最高でした。タッキーって近くで見れば見るほど美しいんです(惚)。でも余りにも近くて見上げるばかり。
降りて来てからはセンターステージに向かい、最後の挨拶です。翼くんは少し緊張していましたが、タッキーはちょっと硬い表情ながら、ちょっと早口で「今日は本当にありがとうございました。これからも応援をよろしくお願いします」といった言葉で大きなお辞儀をしてから「ありがとう!」を連呼しながら舞台上方のエレベータに乗って上昇して行きました。

ドームの会場が「アンコール」の声で包まれ、ペンライトが揺れます。これ、本当に圧巻です。5万人を超えるファンの声、きっと嬉しいんだろうな。きゃ〜〜アンコールです!「Keep on Runnning〜ブギウギキャット♪」でJr.クンたちが盛り上げ、センターステージにスポットライトが当たったかと思ったとき、タッキーと翼くんが登場。タッキーは青いジーンズ製のタキシード(後ろの裾が長い)っぽいスーツ。翼くんは白の上下。「思い出の曲を歌います。聞いてください」というタッキーの声で「epilogue♪」。そうです、今年の春の最後にこの曲で二人のハーモニーの相性の良さを感じました。「今までの涙を〜すべてを抱きしめよう」のところで私もまた春のこと、台湾コンサートのことを思い出し、この曲にこめる二人の想いが分かったような気がしました。
二人は歌いながらセンターステージからこちらへゆっくりと歩いてきて、バックステージまで来ると、そのステージが上昇!そして二人の上から大量のが!!肩に・・・頭に・・・激しい雨が当たります。これまでジャニーズJr.を引っ張ってきた二人の苦労を洗い流すかのように、そして、これから決して楽ではないかもしれない道を歩くそんな二人を励ますように。。。私は二人が頭を下げながらも必死で「epilogue♪」を歌う姿を見上げ、ちょっぴりその雨のおこぼれを受け止めていました。
降りて来た二人は全身びしょ濡れ、さっき外もこんなだったんだけどね(笑)。タッキーはまるで子犬のように濡れた髪をブルブルっと振り回してから「もういっちょいくぞ〜〜!」と言ったのですが、斜めに降りる花道でスッテン!と仰向けに転倒。それを愛する相方 翼くんがバッと足を開いてタッキーの体をはさむように立ち、両手を持ってグイッと引き上げてくれました。はぁ〜〜こういうのに私弱いのよね(壊)。濡れた二人の美少年のふれあい、この世にこれ以上美しいものがあるだろか(溺れすぎで頭変?)
曲は「空のスクリーン♪」幸いタオルがあってタッキーは自分の髪を拭いたりしてました。そしてここでゲスト紹介、東山さんと佐藤あつひろさんでした。そして「世界は僕らを待っている♪」の”へいっ!へいっ!”で最後の盛り上がり。タッキーはやっぱり上半身脱いで客席の間を走り回ってるようです。いつも行方不明になっちゃうんだもの(涙)。迷子になっても知らないよ〜こっちへ来て〜〜!の叫びも虚しく、全然現れずにいつのまにかメインステージへ。とうとう終わりになってしまいました。
最後にJr.を紹介し、お互いを名前で呼び合ってから「俺たち”タッキー&翼”!!」といって退場でした。

3時間15分という長い間でしたが、この日を迎えられたことの喜びに私は満ち足りています。
ドームというのはちょっと大きすぎですが、これだけの規模を用意してもらって本当に恵まれていると思います。もう二人はジャニーズJr.ではないんですね。でも私は「迷惑でしょうが」(笑)これまで以上にタッキーを応援して行きます。「お楽しみはこれからだ!」
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